注文してみると店員さんもまだ作り慣れていないようで、他のメニューよりもちょっと時間がかかっている。またトレイには、ハンバーガーショップではありえない割り箸がついてくるなど、イレギュラーすぎてたしかに手間取るのはしょうがないだろう。
パンとごはんのダブルな炭水化物のインパクト、そしてキャベツと麻婆豆腐の甘さと辛さ、そして隠し味のマヨネーズ、それらが渾然となって、説明できない美味さとなっているのだ。ちなみに中本の辛さを想像していると、ぜんぜん辛くない! これならお子さんでも食べられるかも。
そして蒙古タンメンバーガーだが、こちらのインパクトもものすごい。バンズがちぢれた麺がはみだした、異形すぎる様にあぜん! 勇気を出してぱくついてみると、こちらも美味い〜。カリッと焼き上げられた麺に、キャベツと麻婆豆腐。ジューシーでスパイシーな焼きそばパンのような感じ。さっきの“丼”よりも、こちらの方がライトな印象だ(どちらも炭水化物×炭水化物なのでヘヴィなのは間違いないが…)。
そして今回一番美味い、と思ったのは、この蒙古タンメンバーガーについてくる特製スープ。これがいいのだ。いうなれば、蒙古風みそ汁とでもいうべきもので、野菜の旨味がしっかりとでた、辛いとろみのついたみそ味なのだ。このスープが、永谷園あたりからインスタントで出れば、ご飯と一緒に食べて美味いだろうなーなんて思った次第。
このみそ汁も、中本のラーメンほど辛くはなく、適度に辛さを楽しめる程度。なので両者のバーガーを楽しみつつも、スープをぜひとも楽しんで頂きたい!全国では19日より発売開始だ!(スープはあくまで蒙古タンメンバーガーについてきます)。
文/原田大