ゴールデンウィークは彼氏と楽しいデートをする予定の女性たちはぜひともチェックして頂きたい。男性たちはあなたとのデートに負担する費用のうち、こんなものを「もったいない」と思っているのだ。韓国の結婚情報会社デュオが、韓国の20〜30代の未婚男女531人(男性244人、女性287人)を対象にアンケートした結果だ。お国と文化は違っても、参考になるはずだ!
■食費はもったいないが、宿泊費はいくらでも出す?
デートでもったいないと思う出費の1位は「食費」(24.6%)、2位は「プレゼント購入費」(21.7%)、3位は「映画・展覧会の入場料」(17.2%)、4位「食料費」(24.6%)、5位「宿泊費」(13.5%)という結果になった。韓国では一般的に、男性は恋人の女性におごる文化。日本では割り勘にする場合もあるから、これがそのまま当てはまるものではないだろう。
とはいえ、そんな「もったいない」の気持ちは万国共通する部分も多いはず。だって、ちょっとおしゃれなお店に行って、女性が甘くて量の少ない酒ばかりのんで、そうしたら一軒目でそこそこのお値段に。男だけなら吉野家で吉飲みすれば1000円ちょっとで済んでしまう。
■女性がもったいないと思う1位は「交通費」
では、同アンケートで女性はデートの費用で何をもったいないと思っているのだろうか。女性の場合は1位が「交通費」(23.7%)、2位「プレゼント購入費」(22.0%)、3位に「宿泊費」(19.5%)、4位「食費」(14.3%)、5位「映画·展覧会の入場費」(7.3%)となっている。交通費が1位というところに、男女の意識の格差が感じられる。
■デートの宿泊費をめぐり男女の意識に大きな差
また注目したいのは「宿泊費」。男性は1位が食、5位がお泊りなわけで、言うなれば“カッコつけんと早くイチャコラしよーぜ”ということ。一方で女性はそれが3位であるところに、男女の宿泊へのプライオリティの差異が出ているのだ。男性のみなさん、女性のみなさん、どうでしょ“わかるわかる”でしたか?
文/高野景子