今月18日に婚姻届を提出した、仲間由紀恵(34)と俳優の田中哲司。コメントでは「彼の穏やかさが自然の流れとなり」とのことだが、ある料理への対応で、田中が仲間の心を掴んだという知人の証言もある。仲間由紀恵が沖縄出身であることがカギ。
「仲間さんは沖縄、というか琉球への愛着がものすごく強い人。過去のブログに『沖縄を琉球王国にしてくれる人と結婚したい』と語っているぐらいですからね。そんな彼女の得意料理はゴーヤチャンプルなんですが…」(スポーツ紙記者)
今ではそこいらの居酒屋でも食べられるようになったし、スーパーでゴーヤもよく売られている。だが、独自の青臭さと苦味を苦手にする男は多く、ゴーヤチャンプルを食べても、ゴーヤだけ残すなんて光景も。
「田中さんは仲間さんの作るハードな沖縄料理も、美味しいといって全部平らげてくれるそうです。仲間さんは過去に男友達に、自身の沖縄料理を残された際、かなりショックを受けたこともある。そんな彼女が田中さんに惹きつけられたのは必定」(前出・記者)
ゴーヤを美味しく食べられれば、仲間由紀恵と結婚できる男としての、ハードルの一つがクリアされていたというのには、びっくり。
ゴーヤを美味しく食べられるのは、田中の生い立ちにも関係があるという。実家は、三重県で養鶏と造園を営んでいた田中は、芸能界でもトップの野菜好きとして知られている。得意料理はサラダで、好物はトマト。
セロリやツルムラサキなどのクセのある野菜も大好きだったという。
「芸能人にかぎらず、食べ物の好き嫌いは男女の関係性において重要。沖縄料理はヨモギやヤギなど独自のクセのある料理も多いですから、沖縄と本州の人が結婚した際には不和も起きやすい。だからお似合いのカップルかも知れませんね」(恋愛事情に詳しいライター)
たしかに納得、仲間由紀恵と田中哲司を結んだゴーヤ愛、二人共末永くお幸せに!
文/鷹村優