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「コージーコーナー見下し女子」に男は怒ってる! カロリーに貴賤なし! 115円で277kcalのジャンボシューは至高

※コージコーナーは最高のスイーツショップのはずなのに。口のおごった女性たちが増えているのか。
「ええ〜女性のおみやげに、コージーコーナーのジャンボシュークリームとかありえないですよ! 安いスイーツでカロリー取りたくないですから。スイーツの値段は、その人の愛情とおんなじです」(25歳 大手広告代理店 女性社員)

銀座コージコーナーといえば、圧倒的なボリュームと、お得なお値段。ジャンボプリン(185円)やジャンボシュークリーム(115円)は、一食抜いてしまいそうなほど、甘くて量があってお手頃価格という、至福のスイーツだ。我々男性にはひびくものがある。

しかも、そんな値段でプリンは302キロカロリー、シュークリームは277キロカロリーと、値段当たりのカロリーから考えても素晴らしい商品と言わざるをえない。

ブランドスイーツばかり好む女性たち

だが、メディア上でもてはやされる女性向けのスイーツはそうではない。どこそこの新しい商業施設のなんたらのスイーツが美味しいといったものばかりで、大きなビー玉サイズのチョコが、牛丼大盛りなみに500円もしたりする。

女性向けのマーケティングでも、量が多くて安くて甘いスイーツは、コンビニ以外では苦戦している。特に女性たちは、手土産やプレゼントとしてもらうスイーツは、できるだけ話題性やブランド力のあるものを貰いたいと思っているのだ。

女性への愛情は高級スイーツのカロリーで示せ?

先の広告代理店の女性社員のセリフは、打ち合わせの時に聞いたもの(ちなみに…そう言うだろうと思って渋谷ヒカリエで買っていきました)。つまり一部のスイーツ女子たちは「カロリーに貴賤がある」と思っているのだ。

「当たり前ですよ、女性たちは太らないよう、美しくいようとして、毎日必死の生き物なんです。そんな彼女たちにカロリーという危険物を与えるわけですから、せめて高いブランド品を与えるのが男性のつとめ。あなたは自分の愛する女性が太るとして、安いカロリーと高いカロリー、どっちで太って欲しいですか」(女性ファッション誌編集者)

そこまで言われると、たしかに自分の好きな人なら、高いカロリーで太って欲しいような気もしないでもないが。という前に、自分が美味しいと思うものを、好きな人たちに食べて欲しい方がまっとうな感覚ではないのか。

安いスイーツで結婚破談になった男も

しかし、そんな気持ちをむげにされた男たちは多く、その話はどれも哀しい。

「彼女の親に会いに行く時に、コージコーナーのお菓子を持っていったんです。駅で彼女と待ち合わせたら、彼女がそれを見て激怒。『あなた、舐めてるの』って。もう、こいつとの結婚はないなと思って帰りました。一人でジャンボシューとプリン10個、全部食べましたよ、美味かったです。泣けましたけどね(笑)」(ライター 男性 37歳)

「メディアやIT係の友達のホームパーティーに、いっぱいのジャンボシューやジャンボプリンを買っていったんです。あとエクレアとワッフルですかね。そしたら、女達がだれも手をつけない。で、なんかフランスだかなんだかのスイーツ談義しはじめて、ありえないよねとか言うんですよ。あとで男友達とその女の一人が結婚しましたが、僕は行きませんでした」(雑誌編集者 男性 29歳)

カロリーに貴賤はないのだ!

彼らは純粋に喜んで貰いたかったのであって、けっして相手をみくびってそれを選んだわけではない。

だが、男性のラーメンやカレーへの愛情がわからないように、男性には女性たちのスイーツにかける思いがわからないのも確かだ。踏み込みづらい領分ではある。とはいえ、メディアに喧伝されている高級スイーツと、庶民派なスイーツに序列をつけているのはいかがなものかと言いたい。

今回はコージコーナーを例にとってしまったが、他にも不二家、ドトールなどコーヒチェーンのスイーツが、女性たちに「見下されている」傾向があるようだ。だが、カロリーに貴賤はない。女性たちには、いたずらにブランドにこだわるその目を、醒まして欲しい。

文/鷹村優

編集部: