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エボラ日本上陸しても出勤する会社員6割 社畜がパンデミック引き起こす?

※空気感染は基本的になく、患者の隔離に関する措置が十分に行われていれば、感染することはない。
WHO(世界保健機関)によれば、現在エボラ熱による死者は961人に達し、患者は1779人にものぼっているという。日本上陸の危険性もささやかれるなか、我々会社員たちがどのような行動をとるのか、東京で勤めるサラリーマン男性93人に緊急アンケートを行った。

エボラが東京で確認された場合、「会社に行く」と回答したのはなんと57%にあたる53人。その理由は「上司が休ませてくれない」(27歳 編集者)、「自分が行かなきゃ職場がまわらない」(43歳 金融コンサル)「仕事に行かないと不安」(37歳 清掃会社)といった理由が目立った。

調査人数からすれば有効な調査結果とは思えないが、多くの人が仕事のために出勤するつもりでいるようだ。だが、エボラ出血熱は汗、排泄物、精液、血液などの体液により広がるため、万が一感染者のサラリーマンたちが出勤しまくれば、同じ愛社精神と労働意欲あふれるサラリーマンに感染、そしてパンデミックが起きかねない。

ライオンが2012年に行った調査によれば、「風邪をひいても翌日会社を休めない」と答えた人は64.1%。同僚が休んでも「仕方ない」と思える発熱は「37.9度以上」だったことからも、日本人の「社畜精神」が伺える。こういったメンタリティから、仮にエボラ出血熱だろうと「会社を休めない」と思う人は多いだろう。

だが、エボラ日本上陸という万が一の事態となった際、出歩くことは禁物だ。上からの指示にしたがった対応が望まれる。

文/鷹村優

編集部: