両親を「塩豚」に
佐世保同級生殺害事件の猟奇性が注目を集めているが、中国では、30歳の息子が両親を殺害し、遺体をバラバラにして塩漬けにして、弁当のおかずにするという事件が起きている。
あまりにショッキングな内容なので、ここから気の弱い方は読まないことをおすすめしたい。
弁当箱に入っていたのは…
今月6日、現地メディアの報道によれば、昨年3月頃に香港のアパートで60代夫婦の損壊した遺体が発見。アパートの冷蔵庫からは頭部が発見された。またゴミ箱から発見された弁当箱には、塩漬け調理された夫婦の遺体が、ご飯と一緒に詰められていたという。
遺体を保存するスペースがなかったために「チャーシューに見えるようにした」と、検察は見ているという。だが、そそれにしても異常さが際立つ行動だ。
犯人だった息子はサイコパス?
被害者を殺害した息子は、当初警察に「両親は中国本土に行った」と嘘をついたが、後にインターネットのチャットルームで犯行を暴露して逮捕された。またこの息子は「自分はサイコパス」だと書き込んでおり、「私は幼少と青年期のトラウマのために人の痛みを感じることができない」と語っていたという。
この事件の報道をうけてインターネット上では「今日の弁当が食べられなくなった」「最大の親不孝」「胸くその悪くなる事件」として大きな話題になっている。
文/鷹村優