ワールドカップ準々決勝で、ブラジルのネイマール選手に脊椎骨折のけがを負わせたコロンビアのフアン・スニガ選手。ブラジルのマフィアから報復宣言がなされているだけでなく、すでに海外の違法ギャンブルサイトではスニガ選手の殺害されるかについて賭けが行われた。
今月9日、同サイトではスニガ選手の顔写真と配当率が公開され、約24時間以内に殺されるかどうかについてユーザーたちが賭けを行ったという。
「Kill 1.40 VS Save 4.30」という賭け率となり、スニがが時間内に死亡すれば「Kill」に賭けた人は1.40倍の賞金を獲得、殺害されなければ「Save」に賭けた人は4.30倍の賞金となる。マフィアが報復宣言をしたために、「KILL」へ賭ける人が多くなったようだ。
このギャンブルは「SAVE」側が勝利、またスニガ選手は現在コロンビア連盟のもと保護されている。とはいえ、マフィアサイドは同選手に賞金をかけたとも言われており、余談は許さない状況だ。
文/編集部