サイゼリヤのメニュー改変は失敗? ファンが嘆く3つの不満

サイゼリヤのグランドメニュー。
低価格で激うまイタリアン料理を提供してくれるファミリーレストランチェーン、サイゼリヤが4月1日よりメニューの改変を行った。しかし、一部のファンにとっては「改変ではない改悪だ!」の声もあがっているが果たしてどうなのか、検証してみたぞ!

改変1 ランチメニューがめちゃくちゃ変わった!

「今まで」は日替わりハンバーグセットか、6種類のランチメニューのどれかを選べた。「現在」は8種類のうちのどれかを選ぶ。スパゲティ、ドリア、リゾット、ピザ、豚肉キャベツ焼き、ハンバーグ定食2種になったのだ。ちなみにファンは「前あった至極のメニュー、キーマカレーがなくなったんですよ〜。これでサイゼからカレーが一切なくなりました! インドとの国交断絶をするつもりなのでしょうか!」というのが不満らしい。まあ、イタリアンだし、しょうがないんじゃね?

改変2 至高のメニューシェフサラダがなくなった!

「シェフサラダ(299円)という、てんこもりのレタスに粉チーズとオリーブオイルがこれでもかと入り、油マニアたちに愛された、至高のメニューが消えたんですよ」とのこと。…まあ、別にいいんじゃないかと。そのかわりにモッツァレラチーズが乗った「イタリアンサラダ」などが入ったので。でもたしかにシェフサラダはとにかく油こってりで、サラダ界のラーメン二郎のようなメニューだっただけに、残念かも。

改変3 ガーリックトーストがなくなった!

バゲットにバターが染みこんで、ガーリックの香りが高いガーリックトースト(159円)が亡くなった! ファンによれば「サイゼの同メニューはパンチがあって、パンなのにラーメンのような味がして最高だったのに…今や女子供の食うフォカッチャとしかしかないんですよ」とのこと。そのかわりにふつうの「パン」がメニュー入りしているぞ、こっちの方が他の料理にあうんじゃないの?

他にもちょこちょこ変わっているのだが、どれも、別に改悪というほどでは…。これだけの美味しいメニューを低価格で提供してくれてることだし、新しい魅力を発見する方が良いかと!

文/原田大

編集部: