意外にくさい動物ランキングが判明 オス象はオエ〜なニオイ!?

※かわいいオスの象さんは、とにかくくさい…。
我々人間の感覚からすると「くさすぎる」生物が存在する。特に有名なのはスカンクだ。「イタチの最後っ屁」のようにガスを出した時だけがくさいわけではなく、普段の状態でも充分にくさいというから恐ろしい。特にスカンクがガスを自ら出した場合、その悪臭は1キロメートル先からもわかるといい、風向きによっては2キロメートル先でもわかる時があるとか。ちなみにその悪臭物質をかけられた際にはトマトジュースがいいそうな。

さて、意外に臭い動物だがコンドルと象が意外にくさい動物だという。インターネット上で最近公開された「くさい動物」ランキングでコンドルは2位。近寄っても別にそれほどは臭くないのだが、なんとその排泄物がとにかく臭いという。人間のそれのと比べるとなんと10倍近いというから、…それはくさいのは間違いない。また象は3位にランキング。ヤギやブタの体臭の10倍近い匂いがあると言われており、うかつに近づいた観光客が、思わず嘔吐してしまう悲劇もあるんだとか。

これらの動物に近づく際には、くれぐれもご注意を。

文/編集部

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