リサーチバンクが2月4日発表した、2月14日のバレンタインデーに関する女性たちの意識調査は衝撃的だ(有効回答1000件、20歳〜59歳の女性を対象に)。バレンタインといえばもらえるにしろ、もらえないにしろ、男性たちにとって一大イベント。そのために一週間前ぐらいから女性たちに妙に優しくなったり、そわそわしたり…この日に賭けるわけなのだが。
だが、女性たちが“土俵”に登らなければ、我々男性も勝負のしようがない。同調査によればこの“土俵”に登らない、つまりチョコを買わない女性が34%も存在する、つまり3人に1人もいるのだ! たしかに無駄な出費といえば出費だし、我々が義理ですらチョコを上げるに値しない存在なのかも知れないが…。
なぜ彼女たちが用意しないのかは不明だが、同調査を見てみると、本命チョコを用意する人に対し、ホワイトデーのお返しに期待しているか尋ねたところ、59%が「期待しない」と回答。また義理チョコを用意する人に対し、ホワイトデーのお返しに期待しているか尋ねたところ、72%が「期待しない」と回答している。
我々男性のホワイトデーでの至らなさが、こんなチョコを買わない女性を増やしているのかしれない。
文/編集部
参照/リサーチバンク