連載完結「あさりちゃん」ギャル化してた アへ顔ダブルピースでミニスカに

※画像は『まるごと100本!あさりちゃん 2014年 01月号』
小学館は1978年より雑誌連載のはじまった漫画「あさりちゃん」が、来年2月に完結すると発表、かつての読者から惜しむ声が多数あがっている。 作者は「室山まゆみ」、実は室山真弓さん、真里子さんら姉妹のコンビ名だ。78年に『小学二年生』で連載を開始、ギャグ漫画として人気を博し、アニメ化もされている。

そんな同作、最近ではあさりちゃんが鬼ギャル化していたという衝撃の事実が判明した。なんとあさりちゃん高校に入学して、髪の毛はボッサボサのこ汚い金髪、男性に媚をうるようなだらしない顔でダブルピースをしたり、そして足にはルーズソックス、今どきいない程のミニスカと、まるで家出してきたようなこ汚いギャル風になっており、愛読してきた多くの男性ファンたちをビックリさせていたのだ。

ちなみにこのギャル化、通常のあさりちゃんではなく、番外編だ。同コミックの56巻よりはじまった「ハイスクールあさりちゃん」でその姿を見ることができる。「ねーーーっ、あさちゃんの眉毛用のテンプレート知らないー?」「高校生になったら化粧はジョーシキ」などの衝撃的な言葉が飛び出すぞ。

筆者の知り合いに「あさりちゃん」のために41歳になった今も『小学二年生』を買い続けているマニアがいるので話を聞いてみた。

「今回の終了はショックですね。ただ、マンネリ化していた部分もあり室山先生の苦悩を感じられるところも多かったので、とりあえずは室山先生とあさりちゃんたちにお疲れ様と言いたい。個人的にはハイスクールあさりちゃんで、彼女が男性と交際して“女”になるところまで読みたかったです。僕の周りの単行本派のあさりちゃんファンが3人いるんですが、みんなそう言ってますね」(あさりちゃんファンの漫画マニア氏)

あまりに見た目があれなので、高校生になったあさりちゃん、てっきり“汚れて”しまっていたかと思ったがいまだピュアなままとのこと。しかし、公式サイトをみると小学生バージョンもいつの間にか茶髪に…、将来が心配だ。とりあえず、室山両先生おつかさまでした!

参考/公式サイト ※こちらでギャル化したあさりちゃんを見られます。
文/編集部

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