2013年を代表するドラマとなったNHK連続テレビ小説『あまちゃん』は、主演の能年玲奈をはじめ、橋本愛、有村架純など次世代のヒロインを輩出した。そんなうちの1人、橋本の奇行が写真週刊誌に掲載されて話題になっている。
13日発売の「FRIDAY」(講談社)によれば、橋本は夜11時すぎ、映画館で前田敦子主演映画『もらとりあむタマ子』を鑑賞、帽子やマスクで顔を隠すこともなく、東京・新宿のネオン街を1人でふらふら徘徊。とつじょ道端の看板をガンッと拳でパンチするなどの行動を、そして交際疑惑のある綾野剛のマンション付近に消えていったと同誌が伝えている。
「彼女の怒りは自分の現状についての不満があるのではないかと言われています。あまちゃんでも実際には能年や有村よりも、演技なら橋本と言われていました。ただ、ドラマの最中も終わったあとも、みんな能年や有村ばかりをちやほや。そりゃあ鬱憤もたまるでしょう」(女性週刊誌記者)
有村架純は「2013タレントCM起用社数ランキング」で6位にジャンプアップしており、その躍進ぶりはすさまじい。能年も年末年始のテレビ番組には引っ張りだこになると見られている。そんな活躍を見れば、焦る気持ちも出るだろう。
「とはいえ橋本愛さんは、気鋭のシンガーソングライター大森靖子さんのPVに出演してサブカルチャー方面で話題になるなど独自の路線を開拓している。大きな話題にならなくとも、いい女優として今後評価されていくのは間違いない」(スポーツ紙記者)
奇行っぷりも女優のキャラ立ちとしてはありっちゃあり。『大人ドロップ』『渇き。』『寄生獣』と出演映画も立て続けに公開されるし、今後の活躍にも期待だ。しかしいまだ17歳、夜遊びはほどほどに!
文/田中結子