お笑いコンビ「キャベツ確認中」のしまぞうさん(35)とキャプテン★ザコさん(37)が、銚子市のキャベツPR活動のために作ったゆるキャラで、騒動にまきこまれている。同コンビがプロデュースしたのは「ふなっしーの行き別れた妹でキャベツの妖精」という手作りゆるキャラ「きゃべっしー」だ。
インターネット上ではふなっしー以上の「非公認」、要はパクリすぎだと批判する声が多数あがっている。この騒動をプロデュースしたキャベツ確認中とはどんなコンビなのか、調べてみたところ衝撃の事実が判明!
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属で、結成は2001年。同期にはスリムクラブ、ジョイマン、若月、こりゃめでてーなどがいる。
問題はその芸風だ。これまでに非公認のモノマネ芸を、公認まで持っていくという業績を多数もっているのだ。しまぞうさんによる、政治家の辻元清美さんのモノマネ「皆さん聞いて下さ〜い! あたし、へこたれへん!」などが有名で、あまりの似っぷりに後に本人から公認を受けているという。
またキャプテン★ザコさんの「北斗の拳」に出てくるザコキャラクターのモノマネも、非公認にはじまりのちに公認に。「爆笑レッドカーペット」などで好評を博し、原作者の武論尊氏、原哲夫氏、出版元の社長からも公認を受けているというのだ。
今回のきゃべっしー騒動、そもそも本当に非公認かどうかもわからないのだが、キャベツ確認中だけに、すぐに非公認から公認にできちゃうのかも?
文/編集部