今月18日、女優の酒井法子(42)が、米国スピリチュアルカウンセラー、ウィリアム・レーネン氏との共著『レーネンさんから学んだ「つらい過去」を手放す方法』の出版トークショーを行った。
2009年の薬物事件から昨年12月に芸能界へ復帰した彼女だが、そんな彼女の活躍に舌打ちをしている“不謹慎”な連中がいるという。
「彼女の復活を残念がっているのは中国の富裕層なんですよね。というのものりピーはアジア圏内では圧倒的な人気を誇っている。そこで彼女がドラッグ事件をおこして芸能界を謹慎していた時に、そういった富裕層、中には個人資産1兆円なんて人たちがのりピーを愛人にできないかと動いていたんですよ」(新聞社の中国在中記者)
一連の事件で、CMなどの違約金でかなりの額の負債があると言われている彼女、そんな待遇になれば一発で返済できる。
「とはいえここ数年尖閣諸島問題をはじめ、反日的なムードもあったので、のりピーへのつなぎがつく人たちもそういったオファーを水際で止めてしまっていたようなんですよ。彼女もその話を聞いたらさすがに心を動かされたかも知れません(笑)。とはいえ、もう一回女優として復活したいという思いが強かったそうですから、聞いても愛人にはならなかったでしょうが」(前出・記者)
また他にもがっがりした人たちがいるようで。
「AV業界は彼女の今回の復活に落胆していますね。彼女を脱がせれば数億円の儲けにもなると言われていただけに、様々な脱がせ屋たちが暗躍していましたから。さんざん週刊誌等でも『AV出演間際』なんて言われていましたが、もう無理でしょう」(実話誌記者)
各方面から熱視線を送らていたのりピー、「つらい過去」も手放したことだし、もう一花咲かせて欲しいところだ。
(文・楽田元二郎)