前日の気になる食べ物関連ニュースをつまみ食い!
秋の味覚:猛暑で異変 サンマにコメ、マツタケは…(毎日jp)
夏の猛暑が、秋の味覚にも影響を与えているとの記事。
サンマは海水温の上昇が原因で魚群が少なく、高値が続いている。コメはイネの生育が例年より1週間ほど早いとのこと。夜間の気温が下がらないとコメの甘みが出にくくなるのだとか。柿は直射日光により表面の細胞が死に、実の形が崩れて出荷できなくなるものも出てくるのだという。
そしてマツタケ。9月に高温が続くと、つぼみが腐ってしまうのだとか。我らがマツタケだけでなく、ホンモノのマツタケも暑さで萎えてしまうんですね。
炭酸飲料めぐる健康論争、メキシコでも(ウォールストリート・ジャーナル日本版)
コカ・コーラが圧倒的なシェアを誇るメキシコでも、ついに甘い清涼飲料をめぐる健康論争が勃発したとのこと。
清涼飲料水といえば、先日ニューヨーク市が市民の健康に悪影響を与えるとして販売を規制しようとしたばかり。裁判で差し止め命令がでたため規制はされていないが、現在、甘い清涼飲料水を見る目が厳しくなっている。ZEROじゃないノーマルなコカ・コーラが幻になる日も近い?
ハムやジャム、ワインも…食品各社“値上げ”の秋(テレ朝news)
円安や原材料高の影響で毎月何かしらの食材、食品が値上がりしている。値上げ以外にも、価格は据え置きでも量を減らすという実質値上げに踏み切る企業も多い。
物価が上がっても、景気が上向きになって収入が増えるから大丈夫、という話だったわけですが、みなさんはいかがでしょうか?
(文/編集部)