前日の気になる食べ物関連ニュースをつまみ食い! 食ニュースダイジェスト(8月22日)
日清食品、南米コロンビアに現地法人を設立 即席麺を販売(財経新聞)
コロンビアと言えば、少し前まで世界一危険な国の一つとして知られていたが、最近は治安も改善されているとのこと。なんとコロンビアには即席麺の会社がひとつも無いのだとか。日清はコロンビアにおけるインスタントラーメン市場を、年間4億食を超える規模になるとみているらしい。フレーバーは地鶏味、チキン味、ビーフ味の3種類。地鶏味とチキン味はかぶってるようんな気がするけど、どう違うんでしょうか?
韓国に数百年伝わる秘伝の「薬用酒」、実は6歳の子どもの大便が原料だった―香港紙(新華社日本語経済ニュース)
”薬用酒の作り方を伝える唯一の生存者”という医師が名乗り出てネタばらし。作り方はいたってシンプルで、6歳の子どもの大便に水を混ぜ、丸1日発酵させる。その後、白米を炊いて、酵母、糞尿と混ぜて酒にするのだそうだ。一週間ほど寝かせた後にろ過して飲むらしいが、鎮痛効果、傷口の治療や骨折、てんかんを治すとまで言われているのだとか。試飲した人によれば「酸味があり、大便のにおいがする」という、ある意味そのまんまの味。この薬用酒、トンスルという名前で以前日本でもネットを中心に、揶揄するような形で話題となった。現地ではメジャーな話かと思ったら、ほとんど知られていないんですね。
資源の枯渇が危惧されているクロマグロの子ども、メジマグロをガマンして欲しい、とのこと。このメジマグロは、本マグロとして刺し身で売られていたりするが、マグロといえばビンチョウが当たり前で、せいぜい贅沢してもメバチかキハダの自分には関係無い話ッス。
(文/編集部)