ホーム ブログ ページ 2

幻のスイーツ「ミスターチーズケーキ」のアイスクリームが登場 セブン-イレブンのコラボ商品が大きな話題に

0

「Mr. CHEESECAKE(ミスターチーズケーキ)」といえば、販売するのは毎週土日の週2日間、発売時刻と同時にアクセスが殺到するという幻のスイーツ。そんな通称“ミスチ”がセブン-イレブンとコラボレーションした「ミスターチーズケーキ アイスクリーム」が、1月18日(火)より販売され、大きな話題になっている。

本物に近い味わいを再現

「Mr. CHEESECAKE(ミスターチーズケーキ)」は、2018年よりスタートしたスイーツブランド。国内外で活躍した田村浩二シェフが趣味で作っていたチーズケーキをSNSに載せたところ、大きな反響があったことからチーズケーキ作りをスタート。

その人気の秘訣は、ベイクド&レアチーズケーキの“いいとこどり”した独自の食感にある。小麦粉を使わず、 湯煎焼きをすることで、上はしっかりとしたベイクされ、下はなめらかなレアチーズケーキと、一度に二つの食感を楽しめる。冷凍、半解凍、全解凍など温度によって変化する、味わいと香りを楽しめるのもポイントだ。

2020年に販売された際も大きな話題となり、今回は待望の再販売。反響の理由は、ミスチの魅力をそのままに、アイスクリームになっているからだ。

田村浩二シェフにが監修し本物に近い味わいを再現しており、クリームチーズ、サワークリーム(殺菌)、発酵乳(殺菌)、生クリームなど、実際の Mr. CHEESECAKEに使われる原材料をイメージしてアイスを構成。また、サワークリーム(殺菌)と発酵乳(殺菌)を使用することで、濃厚なチーズの味わいに、独特の酸味と風味をプラスしている。

またアイスの中にはザクッとした食感のクッキーをミックスすることで、本家とは異なった魅力を引き出しているという。

溶け具合で異なる味を楽しめる

近隣のセブンイレブンで探したが、すでに品薄になっているのか、なかなか見つけられなかったが、どうにか入手。持って帰ったアイスクリームのふたを開けてみると、レモンと乳製品のあいまった爽やかで甘い、上品な香りが漂う。ミニマルなパッケージにもよく似合う。

口に入れるとレモンの酸味をすっきりと感じる一方、溶けていくアイスクリームはこっくりと濃厚。一見相反する味わいと口当たりが感動的だ。そしてレモンの酸味が抜けた後、ゆっくりと感じる甘さは実に品がある。

本家のミスチはベイクド&レアチーズケーキの2つを同時に味わえる楽しさがあるが、こちらのアイスクリームも時間が経つことで、まるで2つの異なるアイスクリームを食べるような楽しみ方ができる。

少し時間をおいてアイスが溶けてくると、濃厚なクリーム感を前面に感じる味わいへと変化する。レモンの酸味はおだやかに感じるようになり、チーズとクリームの乳製品そのものの甘さ、コクを堪能できる。また、中には細かくクラッシュしたクッキーが入っており、これもいいアクセント。

そんな爽やかさと濃厚さを同時に味わえるこのアイスクリーム、寒い季節の中、暖かくした部屋で食べると絶品の一言。これまでと同じく、今回も数量限定で販売するため、 以前食べられなかった人も、売り切れる前にぜひお試しを。

ミスターチーズケーキ アイスクリーム
■発売日:2022年1月18日(火)~順次
■価格:¥270+税
■販売店舗:全国のセブン‐イレブン店舗(※一部では取り扱いのない場合も)

気鋭の映像作家・植野有子氏が シンガーソングライター・MACHI AKARIのワールドデビューMVを制作! 半密着レポート #04

0

AKRM(仮)とはMACHI AKARI(町あかり)だった!

英詩曲[DEAD IN A HUNDRED YEARS]でワールドワイドデビュー、今回のMVを制作した国内キャリア10年を超えるシンガーソングライター・AKRM(仮)とは、「もぐらたたきのような人」をきっかけに石野卓球・ヒャダイン等も一目置くコンポーザー&シンガーのMACHI AKARI(町あかり)のことだった。今回、なぜ、いわば“匿名”でのレポートからプロジェクトをスタートさせたのか。真意をMACHI AKARIに聞いた。

「今回初めて海外に向けて楽曲を発表するということで、“覚悟”を表したかったのね。歌舞伎役者が鏡の前でメイクをしていく中で、気持ちを高めていくような…、そんなイメージかしら」

日本語に訳した場合のタイトルは[100年後死んでる]。映画[男はつらいよ]の寅さんのせりふにヒントを得たという歌詞の大意とは。

「今生きているみんな、100年後にはほとんど死んでるでしょ。人生って本当に短い。だから失敗したっていい、とにかく悔いのないように生きたいわよね。そんな想いを込めたの」

日本国内向け(日本語)でのリリースは、現在のところ考えていないという。

「今は予定していないわ。とにかくこの英語バージョンを世界中の人々に聴いてもらえるように拡めていくわ。そして植野監督による渾身のMVを、一人でも多くの方に楽しんでほしいわね」

MV(フルバージョン)は、1月21日から公開予定だ。

[DEAD IN A HUNDRED YEARS]
MACHI AKARI

撮影では植野監督が深く水に浸かることも

3歳児とか小中学生とか、まだ映像作家になっていない人が刺激を受けてくれたら嬉しい(植野有子監督)

文字通り“渾身”の作品を仕上げた植野有子監督。“個人的な嗜好の強さ”が藤原拓海プロデューサーの起用理由だった(レポート#01参照)。果たしてその嗜好とはいかなるものなのか。改めてプロフィールを聞いた。

──影響を受けた映像作家は?

「ラース・フォン・トリアーやホドロフスキーでしょうか。ラース・フォン・トリアーの映像は、私の中では反比例のグラフです。そこにたくさんヒントが詰まっていて、たまに見直すと、自分が模索している映像の遥か上をいく別解があったりします。
 ホドロフスキーは、大学時代に女子会と称して友人宅に集まって観た[ホーリー・マウンテン]が出会いでした。それまでは『人によってはきわどいけど、自分は好き』というものを隠して生きてきました。が、[ホーリー・マウンテン]をみんなで観て、友人が『画面がめちゃくちゃかっこいい』と言っているのを聞いて、崩壊しました(おそらくその年、女子会で [ホーリー・マウンテン]を観ていいねとか言ってたのは私たちだけだと思います)。その体験は、自分の中で何かが解き放たれていくきっかけになったと思います。
 日本人だと、一人挙げるとしたら山口保幸監督ですかね。ゆらゆら帝国のMVは100回以上観ています。サカナクションの[ユリイカ]も同じか、それ以上です。楽曲のその先を見せるアイデアが昇華していく映像に憧れます」

町あかりお気に入りの“水に手を入れる瞬間のシーン”(レポート#02参照)

──ほぼひとりで編集・仕上げを行ったMVが、国外・国内で広く観られることに関して、思うところは?

「あまり実感が湧きませんが…現時点での自分の実力や内面、人としての至らなさなど、すべてが丸見えで恥ずかしいです。頭では分かっていると思っていましたが、実際ほんとうに恥ずかしくて、びっくりしました。でも、試写で町さんに『山がかわいい』と言ってもらえたので良かったです」

──このMVを観て欲しい映像作家や(音楽)アーティストは?

「『この監督/このアーティストに見て欲しい!』というのは、特にありません。強いて言うならば、まだ映像作家になっていない人が刺激を受けてくれたら嬉しいです。3歳児とか、小中学生とか。『こんなのを作っている人もいるんだ』と安心してくれてもいいです。個人的には、2年後くらいに私の他の作品を見た人が『植野はこういうものを撮りたいというところからスタートしていたのか』と、再発見してもらえたらいいなと思います」

撮影のオフカットから

──映像作家としての「夢」「野望」は?

「自分が最高だと思うものを作りたいです。それは『この音楽に対してこの映像…正解!そして、このぶっ飛んだ発想は自分にしかできない!』と思えるものです。私は一人では映像を作れません。欠陥もたくさんある人間です。なので、周りの人たちに見放されずに作品を作り続けられれば、他に何もいらないです」

──具体的な作品のイメージについて。

「トム・ヨークとポール・トーマス・アンダーソンの[ANIMA]のようなショートムービーを撮りたいです。ダニエル・シュミットが撮った大野一雄さんの映像も素晴らしいですね…。ダンサー・コレオグラファーのTAKAHIROさんのダンスが大好きなので、おじいちゃんになったTAKAHIRO先生を、いつか撮らせていただきたいなと密かに思っています。機会が頂けたら、アニメのオープニングやエンディングも作りたいです。2Dと実写との境目での表現を模索しているので、その先にチャンスがあればいいなと思っています」

2022年にリリース予定の新アルバムでも、「可能であればぜひ植野監督にMVをお願いしたい」(町あかり)という

もし、町あかりの楽曲でMVを撮影するとしたら……

では、もし、町あかりの楽曲でMVを撮影するとしたら?

「楽曲次第ですので現時点ではなんとも言えませんが、別の手法・表現もトライしたいです。例えば、MVとして“音に合わせた漫才の動きリミックス映像”を作るというのはどうでしょう。漫才師は動きだけでもプロフェッショナルで魅力的です。また、それぞれの面白いリズムがあるので、それを音楽に合わせて劇的に表現できたら面白そうだなと思います。いま町さんのMVとして制作するなら…と考えると、昭和のいるこいるさんの漫才が思い浮かびました」(植野監督)

藤原プロデューサーもこう語る。

「今回の楽曲の流れを汲んだ新曲や、過去にお出しになられた楽曲の英語バージョンなど、機会がございましたら、植野監督と共にまた新たにトライさせて頂けたらありがたく思っております」

2021年の10月〜12月に行った、国内向け新アルバム制作に向けてのクラウドファウンディングでは、想定以上の協力を集めたという町あかり。再び藤原プロデューサー・植野監督の布陣によるMVが制作されることを大いに期待したい。[了]

[DEAD IN A HUNDRED YEARS]
MACHI AKARI
https://youtu.be/JFTEQjNB6OA (*MV)
https://inpartmaint.lnk.to/3PK8JM (*販売サイト)
 
[参考]
レポート#1 http://mogumogunews.com/2021/10/topic_34008/
レポート#2 http://mogumogunews.com/2021/12/topic_34070/
レポート#3 http://mogumogunews.com/2021/12/topic_34085/
植野有子監督オフィシャルサイト https://uenodir.wixsite.com/official
株式会社TYO https://tyo.co.jp
町あかりオフィシャルサイト https://mcakr.com

コロナ禍の中でのペットの健康 かまいすぎ、おやつあげすぎに要注意

0

新型コロナウィルス「オミクロン株」の流行により、リモートワークなどで、自宅で過ごす時間が増えている人も多いはず。そんな中、大きな問題を抱えているのが犬や猫などのペットだという。これまで以上に、飼い主と過ごす時間が増えたからだ。

先日、パナソニックが開催した「ペットとの暮らしセミナー」で発表されたアンケート結果が興味深い。同社が昨年10月に、全国500名の犬・猫のペットオーナーに対して行ったアンケート調査結果によれば、在宅時間の増加により、ペットにかまいすぎていると感じている人は半数以上。

ペットのいたずらや無駄吠えの頻度が増えていると感じている人は約2割。他にも「抜け毛」「ニオイ」「散らかす」などが、共に過ごす時間が増えたことで気になる人も多いという。

コロナ禍の生活の中で、飼い主とペットのコミュニケーションが過多になる一方、これまでに見えなかった問題が見えるようになったと言えるだろう。

ペットの健康という面では、おやつをあげすぎてしまう人は約4割、外出自粛により散歩の頻度が減ったことで、ペットも運動不足になっていると感じる人は、全体では約3割近くにものぼっている。

コロナ禍でペットの健康を保つには

同セミナーには獣医師の佐藤貴紀先生が登壇。コロナ禍におけるペットとの付き合い方や生活環境についてレクチャーを行った。


写真右が、佐藤貴紀先生。

<かまいすぎについて>

猫の場合、かまうことに慣れてしまうと、飼い主がいないときのストレスに弱くなってしまう。その結果、飼い主がかまわない時や不在の時などに、いたずら行為が増えるといった問題がある。そのため、かまいすぎを避けて、規則正しい生活を日々送ることが重要だという。

<おやつのあげすぎ、運動不足について>

おやつをあげ過ぎてしまう、犬なら散歩に行かないといったことは、すべて肥満の原因に。かまいたくなって、または向こうが甘えてきてといった理由でおやつをあげることは避けるべき。また、ペット用のおやつは比較的カロリーが高いものが多いのも注意点だという。

適切な散歩時間を心がけるなど、運動をしっかりさせること、カロリーコントロールをしっかりすることが重要だ。

<部屋の掃除について>

犬は匂いを頻繁に嗅ぐ性質上、鼻から毛や埃やダニの死骸などを吸ってしまう可能性があり、アレルゲンを少なくするためにも、掃除機をかけるなどの清掃を毎日行うべきだという。これにより毛などのゴミを取り除くだけではなく、ノミやダニの対策にもなる。

<空気をきれいに>

ペットも人間同様、きれいな空気の中で過ごすことが重要。タバコの煙、花粉、ウィルスなどが含まれていない、清浄な空気にキープしておくのが、健康を保つポイントだ。

<適度な湿度>

冬は乾燥しやすいので加湿も重要だという。空気が乾燥していると広い空間にウィルス飛沫が広がり、これを防ぐには適度な湿度が必要。ペットも人間と同様というわけだ。

コロナ禍でのペットに役立つ家電

また、今回のセミナーではコロナ禍におけるペットとの暮らしに役立つ家電も紹介された。

セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NS10K

2021年12月30日に放送された『アメトーーク!』の家電芸人コーナーで、土田晃之氏も紹介した掃除機だ。紙パック式の「クリーンドック」にゴミは収められ、ナノイーXで除菌・脱臭される。紙パックの交換も1ヶ月に1度程度で済む。

ノズル部分は「からまないブラシ」を搭載しており、ペットの毛がからみつくのを防ぐことができ、毛を取り除く嫌な作業が発生しないのは嬉しい限り。

独特な形状の「からまないブラシ」。

次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(ジアイーノ)F-MV4300

ペットの匂い対策に効果がありそうなのが、パナソニックの次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(ジアイーノ)シリーズだ。たとえば「F-MV4300」は、空気の除菌、脱臭はもちろん、加湿機能も搭載。人間とペットの暮らす空間に大いに役立ちそう。

セミナーではジアイーノを使った脱臭効果の体験をしたが、ものの見事に匂いが消えていた。

ペットカメラ KX-HDN215-K

赤外線センサーと動作検知センサーを搭載し、ペットを自動追尾し動画を撮影して保存してくれるスグレモノ。スマホで確認して、気に入ったらすぐ撮影してSNSにアップすることもできる。また、一週間分の動画を最長35秒のサイズに自動編集してくれるので、飼い主不在時のペットの気になる行動などのチェックもしやすい。

第9回高校生ビジネスプラン・グランプリ、優勝は宮城県農業高等学校 水田用肥料のプラスチック廃棄物ゼロを目指す

「第9回高校生ビジネスプラン・グランプリ」の最終審査会が1月9日に東京大学で開かれ、宮城県農業高等学校がグランプリを受賞した。これは日本政策金融公庫(日本公庫)が若者の創業マインド向上を目的に主催するもので、全国の高校生らが起業のアイデアを競う。

高校生が地域や環境などの社会的課題を解決するビジネスプランを作成、そして商品・サービスの内容、顧客、必要な経営資源、収支計画の4つの観点から審査が行われる。今年で9回目となる同コンテストは、全国353校から3087プランの応募があったという。

斬新かつ優秀なビジネスプランが続々


グランプリに輝いたの宮城県農業高等学校のブランは「#ZERO マイプラ」。水田用肥料として使われているプラスチックカプセル肥料の残骸による環境汚染を防止するため、ウレアホルムによる緩効性肥料を開発し廃棄物ゼロを目指すというものだ。

ウレアホルムはプラスチックを使わず、水に溶けにくい性質のある肥料で、水田に使っても、米の収穫量や食味にほとんど影響がないという。これを使うことで、従来の肥料に使われているプラスチックの残骸が海洋などの環境汚染することを防ぐことができる。

準グランプリは香川県立高松高等学校の「Make happy week~自分を好きになる一週間~」。生理用品の購入や生理についての情報取得や医師などに相談可能なアプリの開発。人に聞けない悩みを解消し、アプリ代金は生理用品購入困難な人への商品の寄付とする女性を支援するプラン。

またユニークなプランで審査員特別賞を受賞したのが、岡山県立笠岡商業高等学校の「生きた化石と人類の共栄~人類を救う!カブトガニ牧場~」だ。地元・岡山県に生息するカブトガニの血液がCOVID-19のワクチン開発原料に使用されていることに着目し、養殖による大量生産で国内製薬会社にその血液を供給するというもの。

審査員特別賞には他にも、札幌日本大学高等学校の木材用の超音波診断装置を使って空き家対策を行う「音波で空き家の健康を診断~この機械があれば誰でも簡単に~」と、灘高等学校の、ワーキングマザーと高齢者をマッチングさせて買い物の代行を委託する「CASE Pick」が受賞している。

岸田総理も絶賛

同コンテストには、岸田文雄内閣総理大臣がビデオメッセージを寄せ、「スタートアップへの支援を更に充実させることで、若い皆さんを始めとして、様々な方々が自由な発想でいろいろなことにチャレンジし、新しい技術やイノベーションが社会実装される、わくわくするような未来、力強く成長する経済、そして成長の成果がきちんと還元される安心できる日本を皆さんと共に築いていきたいと思います」と伝えた。

参考 日本政策金融公庫 ビジネスプラン・グランプリ

 https://www.jfc.go.jp/n/grandprix/plan.html

ウォーターサーバーで天然水だしが簡単&スピーディーにとれる 料理を美味しくするひと手間があっという間に

0

ウォーターサーバーによる宅配水サービス「FRECIOUS(フレシャス)」を展開する富士山の銘水株式会社が株式会社にんべんとのコラボイベント『“天然水だし”を楽しむ体験会』を開催。ウォーターサーバーを使った天然水で淹れるだしのひき方を披露した。

「FRECIOUS(フレシャス)」は富士山の銘水株式会社が提供する、富士山の天然水を使ったウォーターサーバーで、「にんべん」といえば「つゆの素(もと)」などの商品で知られる創業300年以上の鰹節・だしの専門店。いわば水のプロとだしのプロがタッグを組んだ形だ。

ウォーターサーバーを使った一番だしのひき方

美味しくなるひと手間だと知っていても、面倒なのがだしを自分でひくことだ。だが、ウォーターサーバーを使えば、あっという間にできてしまう。

今回の体験会で使用したウォーターサーバー「FRECIOUS Slat(フレシャス・スラット)」には、通常80~85度の温水を、約90度にまで約3~4分で再加熱する「リヒート機能」が備わっており、だし用の熱湯を簡単に用意することができる。同機能を備えてないサーバーや、鍋を使う場合は水を沸騰させた後に火を止めてすこし冷ます必要がある。

キッチンペーパーを敷いて鰹節を乗せたザルと、だしを受ける容器を用意。用意した熱湯を鰹節にまわしかける。

あとはそのまま濾(こ)すだけだ。だしが容器に落ちていくのをそのまま待つのがポイントで、鰹節から絞るのはえぐみや生臭さが出るのでNG。

このように、鰹節から天然の一番だしをあっという間にひくことができてしまう。

残った鰹節にはまだ旨味が残っているので、二番だしやふりかけに利用ができる。ふりかけも簡単で、鰹節の水分を絞ったあとフライパンで炒り、適量の醤油・みりん・砂糖で味付けするだけだ。

だしの魅力に気づく人が増えている

イベントに登壇した株式会社にんべん経営企画部広報宣伝グループの中村拓美(なかむら ひろみ)さんによれば、コロナ禍で自宅での食事機会が増えたことにより、自らだしをひいたり、「つゆの素ゴールド」のようなプレミアムなだし商品を購入したりするなど、だしにこだわる人が増えているという。実際、にんべん日本橋本店では、鰹節や鰹節削り器も売れているそうだ。

また同イベントで興味深かったのが、だしをひく水の硬度の問題だ。「各種水を使用してだし取りした、本枯鰹節だしの分析結果」(※平成27年9月8日株式会社にんべん研究開発部)によれば、本枯鰹節のだしには、10~40mg/Lの軟水が適しているという。

「FRECIOUS Slat」で出すFRECIOUSの天然水は24mg/Lというだしに適した硬度となっている。これが硬度が高い水の場合、雑味が出やすくなってしまうという。FRECIOUSの天然水でひいただしと、硬水でひいたものを飲み比べてみると、前者は旨味がクリアな一方、後者はなんともいえないえぐみが出てしまっていた。

天然水だしを使った美味しいレシピ

今回は天然水だしを使った美味しく簡単な「天然水だしを使ったおでん」「天然水だしスムージー」も披露された。そのレシピは以下の通り。

『天然水だしを使ったおでん』

鰹節の天然水だししか入っていないのに、トマトが持つグルタミン酸の旨味で極上の味わいに。酸味によりすっきりと上品な味が楽しめる。

<材料(1人分)>
大根  200g
ちくわ 1本
たまご(市販のゆでたまごでもOK) 1個
トマト(ミディアムサイズ)    1個
にんべんフレッシュパック(鰹節) 3袋(12~15g)
フレシャス天然水(お湯) 400ml
醤油  大さじ1
みりん 小さじ1

<作り方>

1) 大根を2cmの輪切りにして皮をむく。
2) トマトと大根を密閉できる袋に入れて冷凍する(冷凍することで大根は味が染みやすくなり、トマトは皮がむきやすくなる)。
3) ゆでたまごを作っておく。
4) ザルの上にキッチンペーパーを敷き、鰹節を載せてフレシャス天然水(お湯)を回し入れる。
5) 冷凍したトマトを水につけて皮をむく。
6) 天然水でひいただしと凍ったままの大根、トマト、たまご、ちくわを鍋に入れ、弱火で20~25分煮たら完成。

『天然水だしスムージー』

冷製スープのような、冷たい美味しさを楽しめるメニュー。だしの旨味が野菜のフレッシュな味わいを引きたてる逸品だ。

<材料(カップ1杯分)>

冷凍ブロッコリー 50g
アスパラガス(生鮮、冷凍のどちらでもOK) 20g
ほうれん草(生鮮、冷凍のどちらでもOK)  20g
にんべんフレッシュパック(かつお節)   1袋(4.5g)
フレシャス天然水(冷水) 200ml
食塩  2つまみ

<作り方>

1)ドリッパーに鰹節を入れ、フレシャス天然水(冷水)でしめらせてから回し入れる。
2)ミキサーに水出しした天然水だしと野菜、食塩を入れ、混ぜて完成。

富士山の銘水(https://www.frecious.jp/smart/)
にんべん(https://www.ninben.co.jp/)

カンロ、食べられるキャンディストローも 「サステナブル」と「well-being」のフューチャーデザイン事業を発表

カンロ株式会社といえば、「金のミルク」や「ピュレグミ」で知られるキャンディメーカー大手。そんな同社が発表した、フューチャーデザイン事業が注目を集めている。

これは今年策定したKanro Vision 2030「Sweeten the Future」における拡大事業領域内の一つ。「フューチャーデザイン事業」は「サステナブル」と「well-being」の2つをキーワードに事業化の基盤構築を行い、カンロの未来を担う事業として推進するというもの。

キャンディという枠を超えて新たな市場と製品の創造を目指す、その具体的な事例が発表され、カンロらしいユニーク内容となっている。

飴の残渣から香り高いマスクスプレーやアロマスプレーが誕生

キャンディの製造過程で発生する残渣は、2020年度では年間約1302トンが発生。飴を型枠で型取る際に発生するかけらや、欠けや気泡が入った規格外品などがこれにあたる。その残渣のうち90.7%が他社に引き取られ、現在は主に飼料・肥料として再利用されているものの、今後はこれを自社で再利用することも目指す。

カンロではこれまでも飴の賞味期限延長など食品ロスへの取り組みを行っていたが、さらなる食品ロスへのサステナブルな取り組みとして、今回披露されたのがマスクスプレーとアロマスプレーだ。

独自の発酵技術を持つバイオ・エンジニアリング企業 株式会社ファーメンステーションを協業パートナーに据え、飴の残渣に米を加えて、さらに酵母を入れて発酵させることによりエタノールを生成。規格外で販売不可能な飴を活用して作るエタノールを使用して生まれたのが、マスクスプレーとアロマスプレーだ。

実際に使ってみると、飴由来といってもマスクスプレーはラベンダー&ティーツリーのフレッシュな香り。マスク内にふきかけるだけでさわやかな空気を感じることができた。またアロマスプレーはヒバ&カルダモンの香りで、部屋にまくとリラックスして落ち着いた気分にさせてくれる。

2022年夏以降は規格外の飴から生まれたハンドスプレー・石鹸・ウェットティッシュ等、手や指先をクリーンにする「HAND」のための雑貨をヒトツブカンロ エコラインにて順次販売していくという。

飴で出来たキャンディストロー

カンロらしさを発揮しているのが、飴から作られたキャンディストロー。

これは株式会社リベラベル代表取締役社長で、ストローマエストロの野村優妃氏とコラボレーションしたもの。野村氏がキャンディでできた食べられるストロー「Dlink Straw」のクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げ、これに注目したカンロが声をかけて、今回の取り組みに至ったという。

カンロと野村氏は、キャンディとストローという「口」にまつわるプロダクトを展開し、「選択肢を広げる、居場所を作る」「環境への配慮」「”キャンディ“という素材に対するポテンシャルの認識」を共有、その結果生まれたのがカンロの飴で作った「キャンディストロー」だ。

このストローは飴で作られているため、強度を保てるようにやや口径が大きくなっている。実際にキャンディストローで水を飲んでみると、飴の風味をかすかに感じることができる。またそのままドリンクにつけておくと、飴の成分が溶けだして、違った風味を楽しめたり、飲み終わった後にはストローそのものを食べて楽しむこともできる。

残念ながら、キャンディストローの商品化はまだ未定。今回のサンプルは手作りで、商品化するためには大量生産するための方法、体制づくりが必要だという。

「糖の可能性」を広げることを目指すカンロ、どんなサステナブルな取り組みを行うのか、今後も楽しみだ。

気鋭の映像作家・植野有子氏が シンガーソングライター・AKRM(仮)のワールドデビューMVを制作! 半密着レポート #03

0

完成したMVは約2.5分の超超超ショートムービー

国内キャリア10年を超えるシンガーソングライター・AKRM(仮)のワールドワイドデビュー曲[Dead In A Hundred Years]のMV制作プロジェクト。 12月9日、東京・赤坂の株式会社TYOにて、待望の試写が行われた。

前回、絵コンテから一部を紹介したとおり、[AKRM]はただ川の中を歩く。一瞬沈み、再び歩く。MVの定番/お約束とも言える “アーティスト本人が歌うショット” “歌詞の内容をストーリー化したシーン”は一切なし。本人のクローズアップさえ10秒にも満たない。[AKRM]を包み込む背景の、展開と色彩の変化が特徴的かつ印象的な、約2.5分の超超超ショートムービーとも言える作品に仕上がった。
「普段は既存の作品などを参考として、監督と意識を擦り合わせることが多いのですが、今回は植野監督の中にあるもので作った映像になって欲しい意図で、なるべく、そういった擦り合わせは行わないように心がけました。編集作業中も、極力直接的なアドバイスや自分の考えで濁らせないように、植野監督とは日常会話的なものに留めるように意識していました」(株式会社TYO・藤原拓海プロデューサー)

映像のスピード感・リズム感は、曲に忠実。色は自分が持っているものを存分に(植野有子監督)

植野監督に制作の過程を改めて聞いた。
──編集作業に要した時間は? MVの制作では一般的にかかる時間と同じくらい?
「撮影から公開まで約3ヶ月ほどありましたので、普段の短期集中の編集でなく、寄り道しながら少しずつ組み立てていくことができました。一般的に編集はエディターなどのスタッフとともに1~2週間ほどで仕上げることが多いですが、今回はすべて自分1人で仕上げました。このような作り方は普段なかなかできないので、とても貴重な経験となりました」

──編集での具体的な作業について。
「まず、撮影素材をカット編集し、本編に使用するテイクを精査しました。次に、山や人物をレイヤー分けして、色を編集。色の編集と行ったり来たりしながら、写真素材のコラージュも行いました。その後、写真素材を映像に合成し、動きをつけるという流れで作業しました」

植野監督PCのスクリーンショットから。山を切り取り、色を付けていく

──当初のコンテから変わった、あるいは新しく付け加えたシーンは?
「(コンテから変わったのは)彼女が空を見上げるシーン。視線の先に何を見ているのでしょう……。(新しく加えたのは)山の後ろで光が明滅するシーン。撮ったものがそのままでも魅力的だったので、素材を生かす編集に変えました。もとは川の流れを速めるための棒が刺さっていて、そこを通過するというカットの予定でした」 

──山・川の色彩(グリーン)は、もともと監督の頭の中にあった色?
「色のイメージは、自分の中にもとからあるものを割とそのまま出しています。曲を聴いたとき、映像のスピード感・リズム感は、曲に忠実であるべきと思いました。その分、色・かたちは自分が持っているものを存分に出そうと決めて、こうなっています。 
 私は大学で木版画を作っていたのですが、思い返すとその頃から、青緑系の色を起点に色を組み立てていた気がします。当時よく顔料や岩絵具を使っていたのですが、そのなかでも青系・緑系の色が本当に美しくて大好きで。作業着もターコイズブルーでしたし、髪色も青だった時期があったり……。結果的に、そういった趣向がこのMVで前面に出たのだと思います」

──編集作業で特に苦心、腐心した点は?
「色々と寄り道をしたので、初期衝動から離れてしまった時に、どうまとめればいいのかわからなくなりました。『これは面白いのか?』とか、『もっとカッコよくしなきゃいけないんじゃないか?』とか。でも、拙い部分を気にするのではなく、自分がコンテを切ったときにやりたかったことを、ひとつずつ達成しようと思って吹っ切れました」

前回のレポートでも挙げられた、植野監督のお気に入り [AKRM]が見上げるショット

「なんだこの歌?」と悪く言う人が76.8億人いても、私はとても嬉しい。大成功よ(AKRM)

試写を観た[AKRM]に、率直な感想を聞いた。
「大感動したわ。始まった瞬間、思わず叫んだくらい。山が動いたり、色が変わったり…。自然ってこんなに美しいんだと改めて感じたわ。人間も自然も、こうして時間の流れと共に生き続けていくのね」
注目の配信リリース日は2022年1月20日に決定! そして、全世界配信ということは、日本国外の、およそ76.8億人の目に・耳に留まる可能性がある。[Dead In A Hundred Years]が、果たして何億人に届く・刺さることを期待しているのか。
「たった1人でもいいの。私の歌を聴いて、楽しんでくれる人がたとえ1人でもいたら私は嬉しい。また、『なんだこの歌?』と悪く言う人が76億人いても、私はとても嬉しいのよ。大成功よ。とにかくたくさんの人に聴いてもらいたいだけ。ただ映像に関しては、植野監督の精神に共感する人が世界中にいるはず。だからこのMVは必ず世界中に拡まると確信しているわ」

次回(最終回)では、(仮)の取れた[AKRM]の氏名をはじめ、完成したMVが明らかになる。レポートは2022年1月15日頃の公開予定。

[参考]
レポート#1 http://mogumogunews.com/2021/10/topic_34008/
レポート#2 http://mogumogunews.com/2021/12/topic_34070/
植野有子監督オフィシャルサイト https://uenodir.wixsite.com/official
株式会社TYOオフィシャルサイト https://tyo.co.jp

「ネスカフェ こたつカフェ」では氷製グラスでアイスコーヒーが楽しめる! 至福のホットスポット&冷たいスイーツ

0

「ネスカフェ こたつカフェ」がネスカフェ原宿で今年も開催される。昨年期間限定で開催されて大きな話題になった同イベントは、今年はさらにパワーアップ。こたつの席数が増えた他、「氷グラスのコーヒー」や「ひんやりスイーツ」を提供し、温かいなかで冷たいものを食べる幸せを堪能できる。

仕事もできるこたつカフェ

昨年5席だったこたつ席は全16席となり、そのうち電源もある一人用のこたつ席を8席設置。仕事をすることも可能だ。また、こたつ以外にも人気のビーズソファ『Yogibo』の「Yogibo Color Cushion」も用意されており、ビジネスからリラックスまで、様々な楽しみ方ができるようになっている。

そして今回注目の商品が、1日10個限定、氷でできた特製グラスで提供される「氷グラスのコーヒー」(1000円,税込み)。ジョッキサイズの大きな氷のグラスに入ったコーヒーは感動もの。店内の光を反射してラグジュアリーで、幻想的な雰囲気を味わうことができる。

その一方で美味しく愛らしいのが「ひんやりスイーツ」。「ねこ型ヌガーグラッセ」「みかんシャーベット」「みかんアイス大福」の3種類が用意されており、こたつのお供らしい、猫やみかんがキーワードとなっている。

「ねこ型ヌガーグラッセ」(900円,税込み)はみかんとナッツをふんだんに使った、猫の顔の形をしたクリームアイスケーキ。顔はチョコペンで、自分の好きなものを描けるようになっている。

「みかんアイス大福」(850円,税込)は、みかん約1個分を使ったユニークな味わい。ゆっくりと溶けていくバニラアイスにみかんの酸味がアクセント。こたつで温まった身体に丁度いい。

「みかんシャーベット」(520円,税込)は店内で手作りされたみかんのシャーベットで、みかんのジューシーさを存分に楽しめる。アイスコーヒーとの相性がよく、コーヒーの甘みと苦味とのマリアージュが絶妙だ。

こたつでアイスコーヒーを飲むのがブーム?

同カフェに取材で訪れ、こたつに入ってアイスコーヒーを飲むとこれは格別な美味しさ。同様の思いを抱く人は増えているようで、寒い冬でも家庭サイズのボトルコーヒーの消費量は増えているという。

ネスレ日本の西川原誠飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒー&RTDビジネス部ユニットマネージャーによれば、過去10年間において、「ネスカフェ ボトルコーヒー」の春夏(3-10月)の伸長率が約1.2倍で、それに対して秋冬の伸長率(11-2月)は約1.8倍だという。

そんな冬でもボトルコーヒーが飲まれている理由として、夏に飲んでいたものの習慣化だけではなく、すぐに飲める簡便性、室内の温暖化による冷たいコーヒーの美味しさ、といった理由があるのではないかという。

こたつカフェに行くのはちょっと遠い、という方は、ぜひ自宅でしっかり冷やしたボトルコーヒーとアイスクリームを試してみるのがおすすめだ。

また「ネスカフェ こたつカフェ」は12月12日までの開催なので、気になる方はお急ぎで。

「ネスカフェ こたつカフェ」
期間:2021年11月26日(金)~12月12日(日) 11時から20時 (ラストオーダー19時)
場所:ネスカフェ 原宿 (所在地:東京都渋谷区神宮前1-22-8)

気鋭の映像作家・植野有子氏が シンガーソングライター・AKRM(仮)のワールドデビューMVを制作! 半密着レポート #02

0

撮影はすべて川の中で

国内キャリア10年を超えるシンガーソングライター・AKRM(仮)のワールドワイドデビュー曲[Dead In A Hundred Years]のMV撮影は9月16日に行われた。
「当日は朝5時半に都内を出発、7時頃、撮影地の河川に到着しました。8時から撮影を開始、18時半頃に終了しました。撮影日近辺で台風の接近が数度あり、天候はやや読みづらい状況でしたが、雨天にはなりませんでした。気温はそこまで低くありませんでしたが、水温はやはり9月中頃でしたので、やや低かったです」(株式会社TYO・藤原拓海プロデューサー)

撮影はスケジュール通りに進んだのか。
「予定にほぼ沿った形で撮影できました。また、コンテには無かったカットなど、現場で生まれたアイデアでの撮影も含めて行えました」(藤原プロデューサー)
「幸運にも日中陽が差すタイミングが何度もありました。曇り想定の香盤でしたが、天候に合わせて撮影順を前後させたりしました」(植野有子監督)

実際にはどのようなシーンが撮影されたのか。コンテから一部を抜粋してみよう。

 フェードで山並みが出現
 どんどん川に近づいてくる(C1)

[AKRM]さんが川を上るサイドショット
 水面が、画面上半分の反射になってゆく
 山並みや空の色、形、テクスチャが変化(C4)

 水中に何かあると気づいた[AKRM]さん
 ハッとして川の中に手を伸ばす(C8)

 水面の上に浮く脚(C16)

 繋がれた手が、離れ離れになる(C16)

 何かを見つめる横顔に、景色(or マチエール)が重なる(C18)

 [AKRM]さんは、夕日に照らされながら前へと歩いてゆく(C20)

「シチュエーションとしては3ヶ所、人物の入るカットは10シーンほど撮影しました。今回の作品は素材で絵を作るという感覚で編集を組むつもりでしたので、エキストラカットや合成用の素材もなるべく多く撮影しました。これといったハプニングはありませんでしたが、カメラ前にいたスタッフは、私を含め全員が気付けば下半身ずぶ濡れになっていました。ガッツのあるメンバーで良かったです。とても助けられました」(植野監督)

地球がこのMV撮影を反対せずに認めてくれた

[AKRM]に撮影の感想を聞いた。
「『地球にお手伝いしていただいた』」という感じ。水の流れとか天候とか、こちらで調整できないでしょう。『雨が降りませんように』とか神頼みの部分もたくさんあったんだけど、こちらの強い願いが通じたのか順調に進んでホッとしたわ。
もちろんスタッフの皆さんのおかげなんだけど、まず地球がこのMV撮影を反対せずに認めてくれたからこそ無事に撮影することができたんだと思うの。
だからこそ真剣に取り組まなきゃって、本番当日はかなり集中したわ」

これまでのMV撮影と違っていたところはあったのか。
「植野さんからシーンによって細かく指示をもらったの。これはMV撮影では初めての経験だったわ。『”亡くなったけど会いたい人”のことを思って!』とか。植野さんって本当に凄いアーティストよ。だから表情や動きにも注目して見てほしいわね」

被写体としての[AKRM]は、植野監督・藤原プロデューサーの目にはこう映ったという。
「例えば、銭湯で『なんだかみんな、きれいだな』という瞬間ってあると思うんですが、その感覚に近いかもしれません。自分の居場所を守り、命をまっとうしている。その日々がからだに刻まれている。ひたむきに生きてきた証です。そういうものを感じました。彼女には表情を作ってもらうのではなく、曲を作った時の心境に近づいてもらい、こちらはその時に彼女が纏う“空気感”を捉えることを意識しました」(植野監督)
「身体を使った撮影はご経験の中でも多くは無かったかと思いますが、終始ポジティブに臨まれている印象でした。山奥河川での撮影は(水温的に)かなりハードだったかとは思いますが、植野監督と二人でどんどん水の中に入っていく姿が印象的でした」(藤原プロデューサー)

植野監督・[AKRM]にお気に入りのショットを挙げてもらった。
「天を仰ぐ横顔のアップショット。今までにない表情を撮れたのではと思っています。そしてこのカットには、全編を通して唯一、人工物が映っています。これは全く意図していませんでしたが、[AKRM]さんと橋が重なって十字架に見えたり、編集の時に色々な見方ができて楽しかったですね」(植野監督)
「水に手を入れる瞬間のシーンね。植野さんから“全ての指が見える角度で…”など繊細なアドバイスを受けながら何度もトライしたわ。そして私自身も今まで見せたことのない表情をしているはず。ぜひチェックしてほしいわ」[AKRM]

確実に出来が期待されるこのMV、編集後の本編はどう仕上がったのか。試写の模様は次回(12月20日頃)お届けする。ティザー動画も公開の予定だ。

[参考]
植野有子監督オフィシャルサイト https://uenodir.wixsite.com/official
株式会社TYO https://tyo.co.jp

新型コロナ流行下で耳のトラブル増加も AIデジタル補聴器が今求められるわけ

0

フィリップス『最新デジタル補聴器体験会』が、10月11日、タレントの関根勤さん(68)をゲストに迎えて開催された。

イベントの開催されたこの日は、デジタル庁が制定した「デジタルの日」(10月10日・11日)にあたり、その理念は「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を目指すというもの。フィリップス補聴器の「人とつながる、世界とつながる」というコンセプトがこの祝日と合うことから開催されている。

今回取材をして驚いたのは、世界的な聴覚ヘルスケア企業のデマント・ジャパンが2021年3月3日から発売したという、AI音声処理技術を搭載したフィリップスの補聴器の性能だ。ゲストの関根さんの体験から、その技術の凄さと有用さを感じた報道陣も多かったはず。

若者にも広がる補聴器需要

ゲストの関根さんは現在68歳(!)。氏によれば60歳を越えたあたりから、耳が遠くなってきたことを実感してきたという。たとえば、テレビの音が大きくなってきた他、妻と内緒話をしているつもりが氏の声が大きいため『聞こえるから!』と怒られたというエピソードを披露。

最近では、2歳のお孫さんとのテレビ電話をすることが多いが、その言葉をよく聞こうと「すごく疲れるんですよね(笑)。まだ、大丈夫なんですが、補聴器をつけたらもっとわかりますかね」と語った。

このような聞こえづらさの問題は年配者だけのようにも感じるが、最近ではリモートワークでのオンライン会議、スマートフォンの普及による長時間のイヤホン装着などで、若者にも耳のトラブルを抱える人が増えているという。

そして耳の聞こえづらさを抱える人にとって、新型コロナウイルス流行下では、よりストレスフルな状況が増えているという。口元が隠れるマスクの着用、スーパーなどでのパーテーション越しのやり取り、リモートワーク下のオンライン会議の増加など、相手の音声を聞き取りづらい状況が増えているからだ。そんな時代背景により、補聴器はより需要が高まっている。

あらゆる世代に広がっている耳の聞こえづらさについては、フィリップス補聴器の公式サイトで、セルフチェックできるので足してみるのも良いだろう。

寒いギャグでもよく聞こえる!

フィリップスの最新デジタル補聴器「フィリップス ヒアリンク 9030/7030/5030充電式補聴器」には、音声処理技術「AIサウンドテクノロジー」を搭載。AIを使った音声処理技術により、さまざまな環境下において周囲の騒音を抑制して相手の声をよりクリアに届けることができるという。

関根さんはこのAI技術を使ったフィリップス補聴器をつけて、Webによるリモートでの会話を体験。同じ事務所所属のお笑いコンビ、イワイガワ・岩井ジョニ男さんが登場してギャグですべると、「あれ?音声聞き取れなかったかな?」など、軽快なツッコミを披露した。関根さんは、そんなリアクションをとれるほど「すばらしいですね。本当にクリアに聞こえる」と補聴器について絶賛した。

イベントの最後には「これからの時代、聞く力が必要か?」と聞かれると、耳が聞こえづらくなって人の話を聞いていないと「いきなり奥さんから『あなたとは暮らせません』と宣言をされる場合もありますよ。ですから、夫婦が円満でいくためにも、聞く力は必要だと思います」と力説。しかし補聴器のような技術があることにより「年をとることが怖くなくなってきた」とも語った。

高音質の音楽を楽しめる補聴器

付け加えておくならば、補聴器はファッションやライフスタイルに合わせた、様々なモデルが発売されている。今年3月に発売された「フィリップス ヒアリンク 9030/7030/5030充電式補聴器」以外にも、11月にAI搭載補聴器の電池タイプ「「フィリップス ヒアリンク 9030/7030/5030ミニ RITE T」が発売。
ユーザーは充電、電池タイプから好みのスタイルを選ぶことができる。

そして「フィリップス ヒアリンク 9030/7030/5030」はIoT対応補聴器としてBluetooth(R) 低エネルギー(BLE)を搭載し、補聴器をiPhone(R)やAndroid(TM)スマート端末(※1)に接続し、電話、ビデオ通話、音楽などから直接ストリーミングして、よりクリアな音質で楽しむことができるのだ。

新たに音楽プログラム「HiFi音楽」も搭載され、従来の補聴器が見落としていた音楽に含まれる微細な音を補うことで、より広い周波数帯域と音楽のダイナミクス(音の強弱)を捉え、低域・高域を正確に増幅。その結果、同機種を使う際には、より高音質な音楽を楽しむことができるというから音楽ファンにとってはうれしい機能だ。

本体カラーはベージュ、グレー、ブラックなど計6色があり、自分のファッション、肌、髪の色に合わせることが可能となっている。