「赤いきつね」発売40周年記念コラボ!『トルティーヤチップス 赤いきつね味』と『マイクポップコーン 緑のたぬき味』を食べ比べ!

 

ジャパンフリトレーより「マルちゃん 赤いきつねうどん」発売40周年を記念したコラボ商品『トルティーヤチップス 赤いきつね味』『マイクポップコーン 緑のたぬき味』が新発売! どちらも元のカップ麺をリスペクトしたこだわりの1品らしいが、一体どのような工夫がされているのだろうか。早速検証してみよう。

 

ダシの地域は東日本向けだが西日本生まれも安心して食べられる味

東洋水産の「マルちゃん 赤いきつねうどん」は1978年に販売を開始し、2018年に40周年を迎えたカップ麺を代表する商品の1つ。特筆すべきはやはり販売地域ごとにスープの出汁を変えている点だろう。

パッケージはカップ麵のデザインをそのまま印刷しアレンジしたもの。スナックコーナーに並んでいなければ袋麵と間違えそう。

その数は全4種類あり、北海道向けの利尻昆布、東日本向けのカツオ&醤油、関西向けのうるめ鰯、西日本向けのカツオ&コンブ&煮干し&薄口しょうゆとなっている。

原料はコーンです

記者はグルメに興味を持ち始めたころに北海道向け以外の3種類を食べたことがあるのだが、全く違う味わいに一種の感動すら覚えたほど。同じ商品でもその地域の人々が求める味を提供するからこそ未だなお愛され続けているのだろう。

「緑のたぬき天そば」は「赤いきつね」シリーズとして1980年に販売を開始した商品。うどんとそばの対立する関係性を表すため、赤の補色である緑ときつねに対立する(?)たぬきが採用され命名された。出汁は同じく全4種類。こちらも「マルちゃん 赤いきつねうどん」同様長い間愛され続けている商品だ。

パッケージは同じくカップ麵のデザインをそのまま印刷し装飾したもの。

そんな日本の和風カップ麺40周年を記念しジャパンフリトレーが開発したコラボ商品が『トルティーヤチップス 赤いきつね味』(65g・希望小売価格 税抜125円・2018年11月26日発売)『マイクポップコーン 緑のたぬき味』(45g・希望小売価格 税抜125円・2018年11月26日発売)だ。

こちらも当然コーン素材

カルビーの傘下企業で、「ドリトス」や「ドラゴンポテト」などで知られるジャパンフリトレーは1957年に創業し、日本で初めて袋入りポップコーン=「マイクポップコーン」を販売した企業で主力はコーンスナック。これまで数多くの企業とコラボしており東洋水産とはこれで2回目だ。なお前回は「赤いきつね」30周年を記念した「赤いきつねコーンチップス」と「緑のたぬきコーンスナック」だった。

40周年の今回は一体どんなコラボになったのだろうか。それぞれの食レポをしながら見てみることにしよう。

 

トルティーヤチップス 赤いきつね味

ジャパンフリトレーのトルティーヤチップス=「ドリトス」は1987年に日本で初めてトルティーヤチップスのカテゴリーを確立したスナック菓子。コラボ商品の開発にあたり、「赤いきつねうどん」の象徴であるたっぷりだし汁が染み込んだ大きなお揚げをトルティーヤチップで忠実に再現したようだ。

印象的なのはその形。今回のコラボ商品ではチップの形をお揚げに似せるために三角形から四角形に変更されている。形を変えたということは生地のカットから変えたということ。つまり多額のコストをかけて専用のカット型をわざわざ作ったのだ。「赤いきつねうどん」に対するリスペクトの強さが伺える。

もちろん味付けの再現性にも手を抜いていない。さすがに地域ごとに用意することは叶わなかったようだが、今回は東向けの和風出汁を採用している。コーンの風味に負けないしっかりとした味わいを出すには東向けの濃い味付けはうってつけだろう。

袋を開けると四角いチップのお披露目。形だけでなく色合いも似ているからこのままうどんの上に乗せても違和感が無さそう。スナック本来の香ばしい香りの中に出汁の風味をしっかりと感じる。カップ麵を開けたときにもこんな匂いがするなぁ。

バリッと軽快な音を立てると、本物と言わんばかりの和風出汁の風味が口中に広がる。東向けのしっかりとした濃さもありつつ、お揚げからたっぷり吸いこんだ出汁があふれ出てくるようだ。おまけに唐辛子のピリッとした味わいもある。これは恐れ入った。

1袋あたりのカロリーは323kcal、糖質は約42.3g。

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マイクポップコーン 緑のたぬき味

こちらはジャパンフリトレーの代名詞ともいえるバタフライ型とマッシュルーム型の2種類の形が入った「マイクポップコーン」を採用。こちらもコンセプトは先ほどと同じで、サクサク食感と風味が特徴のかき揚げを再現しているそうだ。しかし、風味はさておき形に関してはとてもじゃないがかき揚げには見えない。

同社によれば、かき揚げの具材の形が似ていると言う理由でポップコーンに決めたとのこと。……遠目で見れば分からなくもない。

2種類のポップコーンの形がかき揚げの具材を表現している?

封を切ってみるとパッと見ただのポップコーンだがよく見ると唐辛子がパラパラと付いている。和風出汁をメインとした繊細な香りをはっきりと感じられる一方、小エビの風味は少々抑えめ。

ヒョイっと口に入れると和風出汁の優しい味わいが広がる。ポップコーンのサクッとした食感も相まって出汁をほどよく吸ったかき揚げを食べているようだ。食べ続けていると、小エビの旨味がぎゅっと詰まった味を次第にはっきりとし始めていく。香りの段階で薄めに感じたのはこのためだろう。10個ほど食べればしっかりと海老の風味を感じる味わいとなった。

1袋あたりのカロリーは221kcal。糖質は23.3g。

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どちらも再現度満点!次は10年後か?

リスペクト元への愛が感じられた今回の新商品。どちらも再現度が高く満足の一言に尽きる。30,40周年とコラボ商品を発売しているので次は10年後の50周年だろうか。次回は西日本向けだと個人的に嬉しい。

 

全国のスーパー、コンビニで発売中。

 



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