「大統領夫人の裸見れます」メールで 外交官にハッキング被害多数


※サルコジ前大統領夫人のブルーニさん。こりゃ危なくてもクリックしたくなりますわ。
※サルコジ前大統領夫人のブルーニさん。こりゃ危なくてもクリックしたくなりますわ。
ヨーロッパの外交官たちが、中国ハッカーからのトラップにまんまと引っかかっていたことが判明した。その手口が話題になっている。「フランス大統領の妻のすごい写真を見たい方はこちらをクリック」というものだ。

この「妻」というのは、フランスのサルコジ前大統領の妻・ブルーニさん(45)。スーパーモデルで歌手として活躍していたカリスマガールだ。中年になった今でも20代とも言われる美貌をほこり、ヨーロッパの政財界にもファンが多い。また彼女がモデルをやっていた頃には、ほぼほぼアレでよく大統領夫人になれたものだ…というきわどい写真を多数撮っていたのも知られている。それだけにそんなメールに引っかかる人たちが多数でたのだ。

このトラップメールが送られたのは、2011年11月にフランス・カンヌで開かれたG20財務相会議の直前。出席する代表団メンバーを狙って送られたようだ。そしてチェコ共和国、ポルトガル、ブルガリア、ハンガリー、ラトビアからの代表らがこの罠にかかったことが判明している。このメールで問題の画像を見ようとするとウィルスに感染し、メールや機密書類が流出している。

日本の代表団も同会議には出席しているのだが、この流出リストには載っていないので、誘惑には打ち勝てたようだ。外交官と言えど人の子、見たいものは見たいですよね…。

文/編集部