主婦労働は年収1000万円以上の価値 ニートの100倍の生きる価値?


※画像は「新春すてきな奥さん 2014年版」
※画像は「新春すてきな奥さん 2014年版」
主婦が事件や事故などに巻き込まれた際には、無職と報道されることがほとんどだ。筆者もフリーランスでほそぼそとライター業を営む主婦だが、そういった時にはやはり無職と報道されることになるのだろう。

それでは一日中インターネットを見て、ゲームばかりして、両親にすべてを依存しているニートの若者たちと一緒ではないか。そう考えると納得がいかない、私の意見に同意してくれる主婦の方も多いはず。

米国の就職支援サイトSalary.comが、専業・兼業主婦の家事労働にどれぐらいの価値があるかを試算。平均的な専業主婦の1年間の労働は、年収にして1000万円以上もの価値があることが判明した。主婦は料理人、ハウスキーパー、清掃人、ベビーシッターなど複数の職業を兼ねていると見て、計算を行っている。

さすがに自分のやっている家事に、そこまでの価値があるとは思えないのだが、それなりの価値があってもおかしくはないだろう。

また2013年9月18日の東京新聞では、家事や介護・育児などの無償労働を貨幣価値に換算すると、専業主婦で約304万円だと発表している。炊事が116万円、清掃45万円、育児42万円、買い物39万円程度という見積になっている。この数字には筆者も納得できるところだ。

また裁判所で主婦の休業損害が認められるケースもあるという。それにも関わらず報道される時には、無職…やっぱり納得いかないなあ。主婦の皆さんもそう思いませんか?

文/田中結子


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