みのもんた命狙われていた 暴力団元幹部が激白

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「口説きながら麻布十番 duet with みの もんた」
「口説きながら麻布十番 duet with みの もんた」
「みのだけは絶対許せない」と語るのは、元広域暴力団組員で政治結社のメンバーでもあるA(40代)氏だ。手首までみっちりと入った和彫りをちらつかせながら、怒りをあらわにする。

「みのもんたは国賊です。芸能界や我々の業界に不義理をしつづけ、自分だけが私腹を肥やしていた。そして“強きを助け、弱きをくじく”というメディアによるイジメを行っていたような人間です。天誅を加えるべきなんです」

A氏の発言はまとを得ている部分もあるが、それにしても物騒な話だ。この人物は知り合いを通じて複数のメディア記者に接触し「みのもんた天誅」を説いたというが、どのメディアの反応も芳しくなかったという。

「いまでこそみのもんたを叩いていますが、所詮は連中も同じアナのムジナ。自分たちも後ろめたいところがあるから、私の話に乗ってくれないんでしょう」(A氏)

こんなA氏の他にも、任侠の世界などでは「みのを誅殺するべき」などというとんでもない声をあげる、若手がいるというから恐ろしい。また関東連合や怒羅権のような半グレといわれるアウトローたちが、こういった人物たちのまわりに見え隠れするという声も。こういったアウトロー業界の怪しい動きの裏では、芸能界の勢力抗争があるのではないかと指摘するのはある週刊誌記者だ。

「芸能界のデカい筋が動いて、そういう人たちに騒がせているという話もある。物騒な連中に騒がせておけば、みのはさらに不利な立場に追われるからです。そんな命を狙われている人を、メディアも使いたくないですからね」(実話誌記者)

A氏に恐る恐るそんな意見をぶつけてみると「そういう奴らもいるかもしれないが、俺は自分の正義に従っているだけ」という。みのもんた騒動はまだまだ収束しなそうだ。みのさんは、くれぐれも身辺にはお気をつけを…。

文/本田敬三