【白チョコ派によるブルボン『ホワイトフェア』食べ尽くし!】ロアンヌ/エリーゼ/アルフォート/ルマンド/シルベーヌ/ふんわりチョコバーム/じゃがチョコ/チーズおかき

 

冬になると日々が楽しくなるのがホワイトチョコ派。冬=雪=白という公式などどうでもいい。とにかく白チョコ製品が店頭にずらりと並ぶこの季節こそハイシーズン。さらに白チョコ派と地続きで存在している白クリーム派にとってもうれしい季節で、記者は両方の派に属する。そして10月30日からは質実剛健スイーツ菓子メーカー・ブルボン『冬期限定ホワイトフェア』を開催しているというので、ずらりと並べて食べ比べてみた。

 

どれもこれも真っ白な魅力に溢れた冬期限定の顔、顔、顔。もうほころばずにはいられない!

ホワイトチョコは一般のブラック〜ブラウンより希少価値がある。というのは製造工程で、チョコレートの原料であるココアバターから苦味の元になる褐色部分を除去して作られるから。チョコ特有の苦味はもちろん美味しい時もあるのだが、やはり油分が多く、ミルク成分添加のために童心をくすぐる味わいはファンにとっては非常に魅力だ。

しかしメインストリームは黒チョコ。たまに白いフォルムを見かけて「おっ」と思うと、意外にチーズケーキ仕立てだったりして、冬以外はなかなか主役の座に躍り出ることは少ない。

 

 

ブルボンもたくさんのケーキ感溢れる人気洋菓子シリーズを世に送り出しているが、ほぼ全てが黒チョコメインの商品。ただ今回のように『冬期限定ホワイトフェア』とはいえ、白チョコ・白クリーム製品をずらりと揃える「ホワイトフェア」となかなかに壮観だ。ではそれぞれを実際に味わい尽くしてみよう。

 

 

白、白、白? 想定外の仲間も入ったブルボン・ホワイトフェアの全貌がここに!

 

『じゃがチョコホワイト』

36g・希望小売価格 税抜 140円・2018年10月30日発売 販売チャネル:コンビニエンスストア、量販店、ドラッグストア、小売店、売店など

 

コーンやクッキーなどの小麦粉ベースで作られるチョコスナックの常識を覆した「じゃがチョコ」。ポテトに思い入れのない記者としては、そうまでしてポテトで食べたいものかと首を傾げてしまいたくもなるが、実際に食べると塩を添加することでそこそこ甘じょっぱい美味しさがあるので、ついつい食べてしまうもの。

それがホワイトチョコ化。甘じょっぱいホワイトチョコというのはなかなか想像がつかないが、実際に食べてみると、うん、無しではない。ポテトの旨味と塩加減にホワイトチョコが入ってくると、どこかのヨーロッパの古き良き村で伝統的に食べられているような感覚にも一瞬陥ることができる。なるほど…。

 

 

『ルマンドホワイト』

11本入個別包装・希望小売価格 税抜150円・2018年10月30日発売 販売チャネル:コンビニエンスストア、量販店、 ドラッグストア、小売店、売店など

普段はココアクリームをまとったパープルカラーのパッケージと個別包装でおなじみの「ルマンド」もホワイト化。薄いクレープ生地をソファの隙間にボロボロこぼすことを恐れて、吸い込みながら食べて、細かいかけらが喉にまで入り込んでむせてしまう、アレである。昭和49年生まれの老舗菓子なので、懐かしさを覚える人も多いだろう。

それがホワイト化となったのはもちろんコーティング・クリームの部分。クレープ生地といえば生クリームは親戚のような存在なので、合わないわけがない。というか、むしろこちらの方が自然と言い張りたい。

 

 

ボロボロかけらを落としながら食べていると、柔らかなミルク風味が広がってたまらなく美味。ただもう少しクリームを増量してもらっても一向に構わないと思った。

 

 

『シルベーヌホワイトショコラ』

6個入・希望小売価格 税抜300円・2018年10月30日発売 販売チャネル:量販店、ドラッグストア、小売店、 売店など

何の因果か、昨年は出会えなかったこの白シルベーヌ。もちろん原型はチョコレートケーキそのものの厚手の黒チョココーティングで重厚さを醸し出すミニケーキな製品。チョコレート好きの人に関しては、皆全てをチョコレートで覆われているこのフォルムに感動するのではないか。

通常ホールケーキを切り分けると切った部分はスポンジがむき出しになる。その部分のチョコレートは無くなってしまうことが残念で仕方がないという人にとって、そうしたサイド部分にもチョココーティングを施した「シルベーヌ」は、まさにそのチョコ好きの心をよくよくわかっている商品なのである。

 

 

それがホワイトチョコに換装されているのだが、これが美味しくないはずがない。白チョコファンだったら必ずや心の尻尾を振り切ってしまうくらいのホワイトチョコ責め。しかもそれがミニサイズながら6個。ミルキーな香りだちの中に少しだけ洋酒感を含んだ白チョコ派だったら拝みたくなる逸品である。

 

 

 

『チーズおかきカマンベールチーズ味』

21 枚入・希望小売価格 税抜300円・2018年10月30日発売 販売チャネル:コンビニエンスストア、量販店、ドラッグストア、小売店、売店など

物言い! 出た、こうしたチーズ題材のものも、そーっと入ってくるのがホワイトフェアの落とし穴。白チョコファンとしてはすかさず却下したくなるのが正直なところ。すでにおかきだからスイーツではないし、カマンベールチーズは確かに白いけれど、誰も悪くないのだけれど、がっかりした。ホワイトフェアでブルボンも白チョコ限定とも言っていないので誰も責められない。

もちろんカマンベールチーズはクセがなくて美味しいから、おかきとの相性も良いと思う。このタイミングでなければ普通に美味しく食べていると思う。でも『シルベーヌホワイトショコラ』の後なので、ここで一旦冷静に戻ってしまった。

 

 

『アルフォートバニラホワイト』

178g個別包装・希望小売価格 税抜350円・2018年10月30日発売 販売チャネル:量販店、ドラッグストア、小売店、売店など

これは半分裏切っている気もしないでもないココアビスケットという黒チョコ派部分と手を組んだ製品。ベースが通常の小麦色ビスケットならまだしも、ココアビスケットというのが何とも…。もちろん熱狂的なホワイトチョコファンでない人のための、入口の役割としてはありなのかもしれない。

これでホワイトチョコの美味しさに目覚める人が多く出てくれば、冬期限定ではなくて秋・冬限定くらいまでに販売シーズンが広がる可能性に繋がったりするかもしれない。そんな期待を込めて、これは美味しいとする(本当は白いところだけ食べたい)。

 

 

 

『ふんわりチョコバームホワイト』

136g個別包装・希望小売価格 税抜350円・2018年10月30日発売 販売チャネル:量販店、ドラッグストア、小売店、売店など

 

さながらシルベーヌを食べやすいようにダイスカットしたようなミニサイズのホワイトチョコがけバームクーヘン。上下をホワイトチョコで仕上げているのだが、中央にアプリコットジャムも存在する。純粋白チョコ過激派としては、これはいらないと感じてしまうが、世間的にはこの方が親しみやすいのだろう。

ホワイトチョコの甘ったるい夢にまどろんでいたら、酸味で急に目を覚まされるような、そんな釈然としない感覚を味わえる。好きなんだけどね。

 

『ロアンヌリッチミルク』

2枚×10袋・希望小売価格 税抜350円・2018年10月30日発売 販売チャネル:量販店、ドラッグストア、小売店、売店など

ロアンヌはゴーフレット(ワッフル)ベースの生地にクリームを挟んで楽しむタイプのお菓子で、元々のベース製品も「ロアンヌバニラ」という、どちらかというと白チョコ派の延長線上のバニラクリームを挟んでいるのでそもそも仲間と考えていいのではないか。

今回はすでに白クリーム搭載のところ、よりコクのあるリッチなミルククリームでショーアップ。記事の軽い食感はそのままに、白クリームをうっとりと味わえる。これもまた白チョコ派であり白クリーム派でもある記者は、クリーム倍増化を望んでしまう逸品だ。

 

 

『エリーゼバニラホワイト』

2本×20袋・希望小売価格 税抜350円・2018年10月30日発売 販売チャネル:量販店、ドラッグストア、小売店、 売店など

元々の「エリーゼ」自体が黒チョコと白チョコを混在させる手法をとっているので、これも隠れホワイト派ともいうべき人気商品。そのうちのホワイトに特化させて集めたのがこの『エリーゼバニラホワイト』。

サクッと軽いウエハースに、ミルク感を強調したバニラホワイトクリームを内蔵させて魅了する。ただ内部のみというのは少し寂しい気がするのも確か。上からもう一度ホワイトチョコレートをかけてくれれば最高なのだが…。

 

 

まとめ:白チョコ・クリーム派なら「チーズおかきカマンベールチーズ味」以外は全部楽しめるはず!

今回紹介した8品目の中で、圧倒的に白チョコ派のハートを射抜くのは『シルベーヌホワイトショコラ』だと思った。他の製品も十分楽しめる領域に存在しているので、全部楽しめるし、これほど白チョコ・クリームに囲まれる冬が大好きになるはずだ。唯一の例外はチーズ系の「チーズおかきカマンベールチーズ味」。これはちょっと白チョコ派・白クリーム派ともにあまり仲間に入れたくないと思うのでは?

入手可能な店舗形態はそれぞれ微妙に違うのでコンプリートしたい人は注意が必要だ。

 

 



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