新発売!香川のおつまみ『親どりとこんにゃくのオリーブオイル漬け』噛むほどにハマる絶品ソウルフード発見!

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うどん県なる香川には、さらなる県民溺愛グルメがあった! 新発売の『親どりとこんにゃくのオリーブオイル漬け』は、香川のソウルフードである「骨つきどり」からヒントを得たちょっと贅沢なおつまみ。クリスマスや年末年始のお供となるか?

うどん・素麺、オリーブだけじゃない!香川県は美食の宝庫。

香川県といえば、瀬戸内海に面した四国の”うどん県”。その特産は釜揚げうどんや手延べ素麺、オリーブオイルなどが有名だ。が、近年、記者の住んでいる関西エリアにどんどん進出してきているのが、香川県民が溺愛するソウルフード「骨つきどり」! その名の通り鶏の骨付もも肉をニンニクの効いたスパイスで味付けし、じっくりと丁寧に焼き上げたビールのお供で、ついついリピートしてしまう美味さがある。

 

そんな「骨つきどり」をヒントに開発されたのが株式会社共栄食糧(香川県小豆島)『親どりとこんにゃくのオリーブオイル漬け』(160g・希望小売価格 税込864円・2017年11月22日発売)

共栄食糧は、手延べそうめんや万能調味料などを製造販売する企業で、「食べるオリーブオイル」や「島のパスタソース 醤油ガーリック」、「オリーブパスタ」「オリーブドレッシング」などモンドセレクション受賞商品を数々手がけている。この冬、”ワインやビールに合うちょっと贅沢なおつまみ”をコンセプトにした新ブランド「庄八キッチン」を起ち上げ、その第一弾として登場したのが『親どりとこんにゃくのオリーブオイル漬け』なのだ。

実際に商品を見てみると、ご当地もののおつまみ系ブランドの中ではトップクラスのデザイン性で、20代女子の心もがっちりキャッチしそうなおしゃれな瓶が印象的。おつまみが親父の食べ物なんてもう古い? お値段は160gで税込864円とちょっと贅沢な価格だがクリスマスや年末年始、自分へのご褒美といった特別な家呑みにはぴったりだと思う。

 

『親どりとこんにゃくのオリーブオイル漬け』の味は?辛さは?実際に食べてみた!

さっそく瓶を開けて中身を取り出してみると、一口サイズの鶏肉とやや大きめのこんにゃくがたっぷり。輪切りの鷹の爪などのスパイスがところどころに見える。香りは、肉汁あふれるソーセージのようなジューシーな香りで、燻製独特のにおいもあり。

鶏は、国産の親鳥(卵を産んだことがある鳥)で、お肉の質としては固く歯ごたえがあるのが特徴。「若鶏の方がおいしいのでは・・・」と思うかもしれないが、日本人が大好きな「地鶏」と表現される鶏はほとんど親鳥で、柔らかいが薄味の若鶏に比べて親鳥は旨味が濃いといわれている。

そんな親鳥を、ニンニクや唐辛子などをブレンドした特製ダレに漬け込み、さらに香りづけのためにスモーク。特製の調味液に漬け込んだコンニャクと一緒にオリーブオイルを合わせたという。

一口食べてみると、鶏肉はジューシーで歯ごたえがあり、辛さはほとんどない。後味はピリ辛が続く。オリーブオイルに漬け込んでいるのにまったく油っぽくなく、鶏肉の味が濃いのにさっぱりしているので不思議。脂身が苦手な記者としては、この歯ごたえは柔らかすぎず硬すぎずちょうどいいと感じた。

こんにゃくは余分な水分が抜けた分、しっかりと味が染みていておいしい。大きいので、こちらも適度な歯ごたえがある。これが若鶏との組み合わせなら、柔らかすぎてちょっと物足りないだろうなと想像できた。ビールや焼酎、ワインなどどんなお酒にもよく合うからお酒が進む! お酒を飲まない人にとってもおいしい一品として愛されそう。

そのままでもおいしいが、電子レンジ(800wの場合)で20秒ほど温めて食べるのがおすすめ。パンやクラッカーに乗せると見た目が華やかになったのでぜひやってみて。

 

ホームパーティーへのおもたせにもぴったり!

『親どりとこんにゃくのオリーブオイル漬け』は、これから訪れるクリスマスや年末年始のイベントに持っていくおもたせとしてもおすすめ。賞味期限は製造日より180日なので、ちょっとした手土産や贈りものにも使えそう。お酒が進むアテがあれば、話を盛り上げてくれること間違いなし。

『親どりとこんにゃくのオリーブオイル漬け』は1瓶160g入り(縦6.5cm×横6.5cm×高さ9.8cm)で税込864円。公式オンラインショップなどで好評発売中。

 

 

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