『コロコロトースト<バター味/いちごジャム味>』まるで…じゃなくて完全に食パン!アレンジ自在のひとくちラスク

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コロコロっとかわいらしい一口ラスク『コロコロトースト<バター味/いちごジャム味>』が新発売。“まるで食パン”とのキャッチコピーがあるが、朝食代わりにサクサクと食べられるなら画期的。期待を込めて、いざ実食!

おやつカンパニーが手掛けたキュートな角形ラスク

『コロコロトースト<バター味/いちごジャム味>』(各50g・参考小売価格税込132円・2017年8月21日一般発売)を製造するのは、「ベビースターラーメン」でおなじみおやつカンパニー。パンスナック菓子にも定評がある同社が手掛けた、ありそうでなかった角形タイプのラスクだ。

 

パッケージは、2種類ともにこんがりと焼いた食パンを全面にデザイン。まずは<バター味>から検証してみよう。

『コロコロトースト<バター味>』

パッケージ裏面を見ると、小麦粉、ショートニング、イーストなど、食パンと同じような原材料がズラリ。カロリーは1袋50gあたり269kcal

サラダやスープを添えて朝食に、バナナ&マシュマロをのせてトースターで焼く、といったアレンジレシピも掲載。スープと一緒に食べられるってことは、ラスクというより大きめのクルトンという感じなのか…?

さっそく袋をオープン!すると、香りは完全にラスク。そして、想像したより一個一個がちっちゃい!!勝手に2cm四方程度を予想していたが、実際には1cm角ほど。指先でちょんとつまめるサイズだ。

形は、耳の部分があったりなかったり、四角だったりカーブを描いていたりと、まさに食パンをカットしたようでバラバラ。

甘さ控えめなところがポイント。

 

パクリとひとくちで食べてみると、食感はサックサク、そして甘さは相当控えめ。クルトンよりちょこっと甘みがあるかな~という程度だ。

 

“まるで食パン”とのコピーだが、これは完全に“ちょっと焼きすぎた食パンの焦げ部分を排除したおいしい部分”である。お菓子として食べるというよりは、朝食にピッタリ!

もちろんクルトンのようにも使えるし、アレンジ次第でいろんな楽しみ方ができそうだ。

『コロコロトースト<いちごジャム味>』

続いて<いちごジャム味>。小麦粉などのほか、いちごジャム風味パウダー、酸味料、甘味料といったいかにもジャム味らしい原材料。カロリーは1袋50gあたり250kcal…あれれ!? バター味より低カロリー。<バター味>が甘くないだけに、甘さをプラスした<いちごジャム味>のほうが高カロリーと思いきや、衝撃の事実。甘い=カロリーが高いと思いがちだが、バターのカロリーの高さってやっぱりすごいんだと痛感…。

<いちごジャム味>のアレンジレシピは、コーヒーのお供に、そしてヨーグルトの上に載せたりと、<バター味>よりもお菓子っぽい印象。

袋を開けると、いちごドーナツのような甘い香り。こちらもサイズ感は<バター味>と同様で、いちごジャムが付いている部分とそうでない部分がある。

よく見ると、濃いピンク色の粒々のようなものも。本当にいちごジャムを塗ったときに起こる絶妙な濃淡がうまく表現されている。

食べてみると、完全に“いちごジャムを塗った食パン”そのもの。酸味がある部分や甘いだけの部分など、配分もうまくできていると感心しかない。

工夫次第でいろいろと。

 

甘みも十分なので、こちらはどちらかといえばおやつという感じ。だが、ヨーグルトに載せればお菓子としても朝食としても使える。これは便利だわ。

味は抜群!でも内容量が…

袋を開けた瞬間に感じたのが、量の少なさ。ポテトチップスなども袋に対して「少ない」と思うことが多いが、『コロコロトースト』は袋の3分の1にも満たない程度の量…。だが、ほぼ食パンというだけあって、少量でもお腹にたまる。そういった意味では「量が少ない」というより「袋が大きい」と言えるのかも!?

『コロコロトースト』は、一口サイズでパクパクと食べられるのも魅力。ラスクはポロポロとこぼしがちだが、これなら洋服や部屋を汚さなくて済むのだ。自分次第でアレンジ自在の『コロコロトースト』はコンビニ、スーパーなどで発売中。

記事/おためし新商品ナビ